それは恋だよ

□第九話 新選組での仕事!
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部屋を案内しながら沖田さんは私にいろいろと仕事内容(?)的なのを教えてくれた。

沖「紅葉の主な仕事は副長補佐でさぁ。これは適当に土方のメモとかぶっ飛ばしたり書類破いたり嫌がらせしてればいいんでさァ。」

『えっと土方さんの書類破いたり嫌がらせしたりする…と…メモメモ』

私は沖田さんに言われたことをメモすr…『ってちょっと待てやァァァァァァ!!』

沖「なんですかィ。」

『できるわけないでしょうがァァァ!あんた自分の上司なんだと思ってんの!?』

あ、そういえば沖田さんは副長の座(?)とか狙ってたのか。

沖「…なんとも思ってやせん。」

『じゃあ私のことなんだと思ってんだァァァ!!』

沖「あれ?もしかして期待してやした?」

『してねェェェ!自分の部下なんだと思ってんだァァァ!!』

沖「なめてまさぁ。」

『……ι』

ダメだ、この人。無理だ。ツッコミすぎて疲れた。

沖「……(面白い野郎でィ。だから、気に入ったんだなんて絶対言ってやんねェ)」
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