10/20の日記

14:34
勉学少女が吹っ切れたらこうなる。
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中学(高知)は勉強しかしなかった仁王さんが勉学少女をやめる話。
それと同時期に中学遊びしかしてこなかとた柳生君が遊ぶのやめる話。

高校設定で仁王と柳生は高校から立海。

二人の本性がばれた時の本編。



煙草!?
間近でみるのははじめての仁王は息する事すら忘れた。
まさか、あの柳生が。そう思った瞬間ドアがガチャリと開かれる。


「見ましたね」

「ひっ、」


不機嫌を隠す事なく仁王を睨む柳生。
その眼力に仁王の足はガクガク震えて今にも座り込みそうだ。


「よりによって軽薄そうな貴方にみつかるとは、いいですかこの事はだまって」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい言わんしなんもせんからなんもしないでくださいごめんなさいごめんなさい」


先手必勝と言わんばかりのハイスピードで綺麗な土下座を披露する仁王。
あまりにも震える銀髪に柳生はいやらしく口角をつり上げる。

仁王雅、こいつは使える。

銀髪がはったりなら好都合だ。この事を脅しにかけこの女をパシろう。

そう思い、柳生は口を開ける。


「怒っていませんよ、仁王さん、顔をあげてください」


まさかこの女に自分が引っ掻き回されるとも知らずに柳生は帝手を差しのべた。



パシり女がどんどん主の内側に入り込む

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