庭球(ろんぐすとぉりぃ)

□〜ま・・神の子さん、帰らないのですか?〜
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時刻は、午後7時。

昨日と同じく、レギュラー陣の練習は
部長幸村の声で終了した。

ちなみに、ほかの部員。レギュラー以外は、6時に終了している。
この学校の規則らしい・・。

あの頃は、そんなこと無かったのにねw

ん?あの後どーなったかて?

あの後は、フツーに練習でしたよ。
真田もすぐ目覚めフツーに練習しましたよ。

んまぁ・・真田には、サボったことがばれていて・・
鉄拳制裁を受けそうだったんですが・・

「今さっきまで失神していた奴が、気安い態度で鉄拳制裁できるとか・・
考え甘いよ。真田」

・・・幸村が止めてくれたんですよ!!
それも、ばっさりと!!

いや〜、本当の神の子でしたよ!!
・・んまぁ、怖かったけどさ。

ただ・・いつもは止めない。
むしろ、練習を止めてでもやらせて・・
笑ってるぐらいだ。

なのに、止めた。・・とてつもなく疑問だ。
やはり、ばれてしまったのか・・。
そう不安は、募るばかりだった。

そう思いながら、皆が着替え終わるのを待っていた。
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