陽だまり

□愛情表現×セクハラ×つながる
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「わがままだね。」

・・・・根本的な問題を招いた人がそれ行っていいの?
わがままはイルミだよ



それに、私がここまで嫌がるのは・・・・・・・
『だって・・・・私不感症かもしれないから・・・』
そう。前世とまったく同じ見た目で同じ体。変わっているのかがわからないし、何度か訓練をしたけど感じなかった




「なに言ってるの?さっきから感じてたじゃん」



あ、そっか!・・・・・・え?感じてた?


「ユリって頭が良いのか悪いのか分からないね」


『え、え??・・・・あれ、そういえば・・・』


なんで?!

「だから問題ないよ」




ゆっくりベッドに沈んでいく自分と視界に広がるイルミとバックに天井






『イルミ、まだ昼間』

「関係ないよ。ほら、力抜いて」


観念するしかないかな。やると決めたらやるしかないか。




『あっん・・・んん』

胸にゆっくり這わされた手がすごく心地よくて、溶けそう

「声我慢しないで聞かせてよ」

『やぁ//・・・はぁあ、あぁん・・』











目が覚めたら全てが終わってた。横にはイルミが寝てて、ホッっとした



『イルミ・・・』

「なに」


『Σキャァァァァ!!!!!!?』

「呼んだのユリでしょ」呆

『ご、ごめんιだって起きてると思わなかったんだもん//』

「別に良いよ。…それよりさ、不感症なわけないじゃん。普通の人より完璧に感度が上だよ。」

『だってさ、今まで感じたことなかったもん!』

「下手なやつだったんじゃない」

『そうなのかなー?』

「そうでしょ。それとさ、もしこれから他のやつとヤったりしたら・・・・・・・」


目が、目が据わってる・・・イルミのパッチリ目が、・・・・


『しないよ。するわけないじゃん』





嫉妬深いんだね。イルミは。







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