08/25の日記
00:22
除染まだ4パーセント
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今日、福島県双葉町の人たちが帰宅を「拒否」したというニュースを見た。
すぐに思い出したのが櫻井よし子さんのブログ。
本末転倒
リンク先へ飛べない人のために部分的にコピペすると、
<「本末転倒」
「働かないほうが収入がよくなって、戻ってこない社員が続出したのです。たとえば中学生と高校生の2人の子供を持つ30代後半の社員は妻を入れて4人暮しです。私は彼に月額約30万円を払っていましたが、いま彼は避難先で東電から給料と同額の補償に加えて、精神的苦痛への慰謝料として1人当たり月10万円、つまり、家族4人で40万円、加えて失業保険で給料の6割の約18万円、合計88万円を得ています。ここで私の所に戻って働き始めれば、元の月額30万円に戻ってしまいますから、働かないというのです」
男性はもうひとつの事例も語った。双葉郡に住んでいた30代の女性は1人で小学生の子供2人を育てていた。パートで14万円の月収を得ていたが、いまいわき市で避難生活中だ。東電は彼女の月収14万円に加えて、精神的苦痛に家族3人で30万円を支払っている。加えて失業保険が約8万円、母子手当が約6万円、計約58万円を得ているという。
「失業保険などは一定期間後に支給が止まりますが、東電のおカネは事実上エンドレスです」と男性は語る。
>
このまま帰宅しない状態が続くと、最終的に不動産(土地や住宅)を東電が買い取ることになるという。
東電はすでに破たんし、国有化されているから、つまりは我々の税金でそれは支払われる。
どうなんだろう。
そりゃ気の毒だけれど。
自殺した人もいると聞くけれど。
働いていないけれど収入はある。
無期限に慰謝料は入ってくる。
それらの出所は税金だから枯渇する心配はない。
むしろ働かないほうがいい。
むしろ町に戻らないほうがいい。
そうなってはいないか。
一部の人だろうけれど。
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