時の守護者。

□episode 2
1ページ/9ページ

アレンが入団した翌日。




三人のエクソシストにあるイノセンス回収の任務が与えられた。





食堂。




「リク!」



「お、アレンじゃん」



「おはようございます」



朝、食堂へいく途中リクを見つけたアレンはリクへ駆け寄っていった。




「今から食べに行くなら一緒行くか?」



「はい!もうトレーニングしてたらお腹減っちゃって…」



「トレーニング?筋トレでもしてたのか?」




アレンがしていたことをリクが当てると、アレンが何でわかったのだろうという顔をしていると、




「だってアレンひょろそうだしなー」




リクはサラリとアレンに毒を吐き、アレンはひどいと言いながらリクは笑っていた。




(綺麗だな、本当に…)




アレンはリクにトキメキを感じているとリクが顔を覗き込んだ。




「アレン?」



「あ、すいません…」



「そんなに腹が減ってんのかよ、ほら早く行くぞ」



「はい!」




リクはアレンが腹を空かせているのだと思えば早歩きで食堂へ向かっていった。











「Bセットおまちどーん!お次は何かしらー?」


料理長のジェリー。





「ジェリー俺、いつものな」



「あら、リク〜今日もかわいいわね!はい、お待ち!でももっと食べないとだめよ?」




リクはいつものと言えば、お皿に少しだけのおかず。



ジェリーはリクのことを色々と心配しているようだった。




「うるせぇよ。あ、後こいつ新人」



「アラん!?新入りさん?んまーこれはまたかわいい子が入ったわねー!」




「どうもはじめまして…」




ジェリーはアレンの顔をみれば興奮さするようにし、アレンは少し引き気味だった。




「何食べる?なんでも作っちゃうわよアタシ!!」



「それじゃあ…
グラタンとポテトとドライカレーとマーボー豆腐とビーフシチューとミートパイとカルパッチョとナシゴレンとチキンにポテトサラダとスコーンとクッパにトムヤンクンとライス、

あとデザートにマンゴープリンとみたらし団子20本で」




最後に全部量多めでと言ったアレンに対し、リクとジェリーはアレンの大食いさには驚いていた。




「あんたそんなに食べんの!?」



「お前…」



「リクももっと食べないとダメですよ?」



「…ん、大丈夫」






「なんだとコラァ!!」



すると憩いの空間がドッと空気の悪い空間となった。





.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ