PandoraHearts
□可愛いから遊びたくなるの
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『おっぱいってやっぱり大きいほうがいいの?』
「そりゃあ…大きいほうがいいんじゃないの。女性らしいしさ。」
女性らしい=巨乳
ってことになるのかな?これって。
『リーオはどっちが好み?』
「どちらかといえば大きいほうかな」
あ、やっぱりそうなるんだ。
『…どうしたら大きくなる?』
「…僕とエリオットの好みが必ずしも同じってわけじゃないよ、++++」
『だってぇ!!!!』
心配になるじゃない!
確かにエリオットはむっつりで素直じゃないところあるけど!
でも、でも…本当に私の胸みたいなのが嫌いだったらどうすんのよ!
未だに抱かれないって…やっぱり私の体に問題があるからじゃないの!!?焦るわ!
「まぁまぁ、落ち着きなよ。そういうのはさりーげなく聞くとエリオットはうっかり答えちゃうから。」
『…聞けと?』
「むしろ抱け、と言えば楽だと思うよ」
『わかった』
こんな会話をしたのは約数時間前のことである。
エリオットの部屋でうだうだしてるのはいいんだけど…聞くきっかけってなくない!!?
でも、聞いてもどうせエイダ=べザリウスみたいな胸がいいとかいうんだろうなー
なんだかんだ言っても無視はしないしね、エリオット。やっぱり胸なのか!
だって、だって!あの子の胸はもう核兵器級でしょう!!?私あの子の胸怖いもん!
で、でも!私だって別に揉めないというわけではなくて…でもやっぱり掴んでも有り余るほうがいいんだろうなぁ…。
なんて悶々とソファを上をごろごろーとしたり足をばたつかせたりしているとエリオットに怒られた。
「何ばたばたしてんだ!少しは落ち着け!」
ごもっとも。
でも!あんたのせいでこんなに悩んでるんだぞぉ!もうっ!
リーオ…さりげなくってどうに聞けばいいんですか、私分からないです…。
『あ、あのねエリオット…』
「ん?なんだよ」
『えと…その…今日も天気いいね!』
「?、あぁ…」
『えと…エリオットはさ…大きいのと小さいのどっちが好き?』
「…は?」
『え、あっいや…その…』
「なんの話だ?」
うぅぅぅぅぅぅぅぅ…!!!!!!!!!
やっぱりさりげなくとか私には難しいよ!リーオ!ふぅぇぇぇぇ…
『だから、胸の話!』
「ぶっ……は、はぁ!!?///」
丁度飲み始めたときにそんなことをいうもんだからエリオットは見事に噴出した。
…私のせいだから汚いとか言わないよ、言わないでいてあげるよ。
「なんで突然そういう話になるんだよ!」
『だ、だってぇ!や、やっぱりエイダ…みたいのがいいのかなぁ…って。』
「…大ききゃいいってもんじゃねぇぞ」
『あぁ!でもエイダのこと巨乳だって思ってるんだ!』
「うるせぇ!!!///どう見たって分かるだろうが!」
『ひどい!私が貧乳だからって!エイダの胸で目の保養するとか…!』
「だぁぁぁぁあ!!!!誰がそんなこと言った!誰が!」
『だってぇ…じゃあ、もういい。目の保養してないっていうなら私のこと抱いてみろコノヤロー』
「はっ!!?////」
『抱けないならいいもん、私実家に帰ります』
嫁いでないですけどね!
「ちょ、まっ…」
自分の部屋に戻ろうとドアのほうに向かって歩き出すとエリオットに腕を掴まれた。
そのまま世界はくるりと180°ひっくりがえり私の目の前にはエリオットの赤くなった顔と天井がありました。
あれ、これフラグ?
『抱いてくれんの?』
「…〜っるっさい!///」
いやぁ、そんな真っ赤な顔されて言われてもねぇ…全く威厳ないよ、エリー
「大体抱けってどういうことだよ」
『そのまんまだよ、まんまの意味。欲望に任せちまえよっ☆』
多分、される側なのにこんなに呑気なこと言ってるの世界で私だけだと思う。
「…オレ、お前のこと好きだから抑えられる自信ねぇぞ。嫌だって言っても」
『いいよ?もう、そんなうだうだしてるなら私からしちゃうから!』
そう言ってエリオットの肩を押せばあらま簡単♪くるっと今度はエリオットが下に。
そのままキスしてやればなっ…!///なんてまた真っ赤になっちゃって。
本当可愛いなー私の将来の旦那さんは♪もう胸のことはいいや!それより子供の作り方勉強しようぜ!!!!
可愛いから遊びたくなるの
(エリー可愛かったぁ〜うへへ)(うるさいっ///お前のほうが可愛いっての…)
(今可愛いっていった?いった!?)(黙れっ!!!!///)
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何がしたかったのかは自分でも分かりません。
色々とごめんなさい。