狐の×××
□ふさふさ×もふもふ×///
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ある日の午後・・・
お昼ご飯を終えたジンとレンはゴロゴロしていた。
ふさふさー
さわさわー
ふわhがし!!
「うにゃぁ!?」
レンは急に尻尾を捕まれて変な声を出してしまった。
尻尾を掴んだ犯人はジン
「な、なんだ!?」
「もう我慢出来ねぇ・・・レンが悪いんだぞ!」
ジンの後ろに何か禍々しいものが見えたが身に覚えがないため恐る恐る聞いてみる。
「な、何の事だ?・・・」
「何の事ってこの尻尾の事だ!!」
と言いつつ尻尾をぎゅうぎゅう掴んでくる
「あっ///お、俺の尻尾がどうしたんだよ///」
「レンの尻尾が俺を誘ってんだよ!!」
は?意味がわからない
さすさす
すりすり・・・
「あっ///やめっ!!」
今まで尻尾を意識していなかったため再び尻尾が自分の物だと自覚させられる。
「ふわふわで気持ちいいな///」
ジンは尻尾に顔を埋め尻尾のふさふさ感を楽しんでいる。
「ん?どうした顔が赤いぞ」
レンの異変に気付いたジンが聞く
「っっ!いいから離せ!!」
バシッ!!
「いってぇ!殴ることないだろ!!」
「う、うるさい//」
そくさくと逃げるようにジンから離れる。
「なんなんだ?(;゜Д゜)」
しかし叩かれた意味がわからないジンは口を開けて固まっていた・・・。
(あーこそばかった///尻尾がこんなに敏感だなんて俺知らなかった・・・(;´д`))
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