dream†鋼錬

□鋼錬†第8話
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ナツメは数日後エド達と合流した

「よっナツメ!!」

「久しぶり!?」

『あっうん』

「ん?あっ賢者の石の手がかりが見つかったんだ!国立図書館の第一分館にマルコーさんの資料があるらしいんだ」

『Σ(゚д゚lll)!!そ・・・そうなんだ!アハ

 あの〜エド・・・それがねっ』

「資料見つかるといいなっな!アル!?」

「そうだね兄さん やっと賢者の石の手がかりが掴めるね!」

ナツメの声は悲しくもエド・アルには届いてはいなかった

(こんなに楽しみにしてるのに

テヘッ まるこげでした なんて

僕には言えない・・・・)

言おうか言わないか迷っているうちに目的地に着いてしまった

「なっなっなんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

「焼かれちゃってる・・・・」

『ごめんエド アル、言おうと思ったんだけど 言いだせなくて;;』

すると後ろから二人の気配がしたので振り返ると二人の軍人が居た

「アームストロング少佐!!」

「おぉロス少尉ブロシュ軍曹ではないか、何事かな?」

「司令部から出頭するようにとの命令です」

「その間エドワード・エルリックどのの護衛は我々が引き継ぐことになりました!」

「あい分かった」

「やっとあついオッサンと離れられると思ったのにまた護衛つきかよぉー」

(ほんとに嫌そうだ;;)

この後ナツメ達は第一分館に関わったことのある人物の所に向かうことにした

『本のやまぁ!!!』

ナツメは目をキラキラさせている

ナツメは意外と本が大好きなのである

「本当にこんな場所に人がいるのかよ」

「兄さん・・・人が埋まってるぅぅ!!」

なにぃぃぃぃぃぃ!!
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