銀魂長編

□タイトルは未定!?=再会編= 銀時side
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朝、そろそろ新八が来る時間だろうと思った俺は今日は一日何をしようかと考えるついでに目を覚ました


いつもならここで二度寝をするけど、なぜか今日は二度寝する気になれなくて俺はもそもそと布団の中からはい出た


今日はこのままいつもの椅子に座ってジャンプを読み返しながら新八を迎えるのもいいだろう

そう思った俺はジャンプ片手に居間と寝室を仕切る襖に手をかけた
















おかしい













待てども待てども一向に新八は来なかった

いつもの時間を大幅に過ぎ、腹も空いてきた

空腹に耐えきれなくなった俺は冷蔵庫の中を見たが見事に空だった

そういや昨日新八が朝買い物に行ってから来るとか何とか言ってたな……

でもそれにしては遅すぎる


「……銀チャン」


ああ、一番うるさいじゃじゃ馬娘が起きてしまった

変な誤解されないうちに俺は新八が来ないことを神楽に告げた

案の定神楽はいまだに姿を現さない新八にキレていたが、奴には酢昆布があるらしく仕方ねぇなと言わんばかりの顔でくっちゃくっちゃと酢昆布を食べ始めた






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