銀魂長編
□タイトルは未定!?=序章編=
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暗いて細い路地裏にソレはいた。
赤黒く変色した着物、右手には同じように赤黒く変色した刀が握られていた。
ソレの周りには先ほどまで人間だったものが多数横たわっていた。
原型は留めてなく、あちらこちらに血や先ほどまでは動いていたであろう手足や内臓などが散乱していた。
グチャリ グチュ
肉塊の上をソレはゆっくり歩き、気怠そうに深い闇の中に姿を消した。
そこに、ある札を残して.......
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