詩1
□15
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澄んだ空色と
深い海色にかこまれれば
黒ずんだコンクリート
鉄は錆びて
無臭なはずの空気が鼻を刺す
美しい季節外れのひまわり
今にも泣き出しそうに
首をもたげた
冷たい夕暮れ
H18.10.7
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