俺達ストーリー

□第2章:恋のはじまり
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【西寺涼介目線】


あれから俺は清秀や上川と距離を置くようになっていた

清秀は休み時間や放課後は俊平とつるむようになり、俺は1人でいるようになった


ダンスもやめた


そして清秀はすっかり上川のセフレの1人になっていた


清秀は同じクラスだ

あいつもクラス内では1人でいる


近くにいると


辛い




とある休み時間

廊下で上川とすれ違った


涼介「………」


無視してすれ違おうとした


……その時


上川「お、おい西寺!!」


俺はドキドキしながら


涼介「……あ?なんすか?」

上川「なんで敬語なんだよ……ちょっと話あるから放課後俺んとこ来い!」

涼介「……あ、俺ちょっと今日用事あるんで」

上川「いーから来い!!必ずだ!!!」


俺は無視してその場を去った



そして放課後

俺は迷ったが上川の所へ行く事にした


廊下の向こうには清秀と俊平が仲良さそうに歩いているのが見える


涼介「クソッたれが!あームカつく」


上川の所へ急いだ

多分ここにいるだろう


体育教官室のドアをあけた


やっぱり上川はいた

今日はジャージのズボンに上はYシャツ姿とゆうアンバランスな格好だ


上川「おぅ!ちゃんときたな。まぁ座れよ」


俺は椅子に座った


涼介「……変な格好」

上川「うるせ〜!さっきスーツで用事があってな!もう終わったからズボンだけ着替えたんだ。楽じゃなくてな」


そう言いながら俺にコーヒーをいれてくれた

ジャージ姿もかっこいいが、Yシャツ姿もかなりヤバい

腕捲りをし太くて逞しい腕がたまらない

なにより胸元がスゲェ開いていて思わず目がいってしまう


涼介「は、はなしってなんスか?」

上川「その他人行儀みたいな敬語やめろよ」

涼介「俺は……俺は上川と用具室でヤったあの日から自分がおかしくなっちまったんだ」

上川「……俺が嫌いか?」

涼介「き、嫌いなんかじゃねぇよ…」

上川「……清秀とつるんでないんだってな。どうしてだ?」

涼介「……わ。わかんねー。自然と一緒にいなくなった」


本当に自分でも何故清秀とつるまなくなったのかがよくわからなかった

ただ何故か距離を置きたかった



少し沈黙が続き


上川「……清秀言ってたぞ?」

涼介「……?」

上川「西寺と前みたくつるみたいってな」

涼介「…………」

上川「お前らいいコンビだったじゃねーか。電話でもしてみたらどうだ?」

涼介「…………」

上川「ところで西寺。久しぶりにお前の声聞いたら……こんなになっちまったぜ……」


上川はいきなりジャージのズボンをおろし半立ちになったチンコを見せてきた!


涼介「な!!!ばっばっかじゃねぇの!?ふざけんな!!じゃあな!帰る!」


俺は走って部屋からでた



俺は少し気付いた

セフレではなくてちゃんとした彼氏が欲しいんだとゆう事を


だから何人もセフレがいる上川やその上川のセフレになった清秀と距離を置きたくなった

……のかもしれない



俺は誰が好きなんだ……?



清秀


上川


わからない………



清秀に

久しぶりに電話してみるかな






俺はドキドキしながら久しぶりに清秀に電話をしてみた


清秀『おう!……久しぶり。どした?』

涼介「おす……久しぶり。べ、別になんの用事もねぇけど……ただ……なんとなく……暇だったから」

清秀『……そっか。暇なら俺んち……来るか?』

涼介「え……あ、あぁ……久しぶりに行こうかな……」

清秀『OK!じゃあ待ってるな!鍵あいてっから!』


俺はすぐ清秀のアパートへ走った!

そしていつもみたく勝手入った


清秀は黒のボクサーパンツ一丁で俺を出迎えた

いつもの格好だ


涼介「お、おす!」

清秀「おぅ!まぁ座れや!」


座って二人で煙草を吸う


久しぶりに清秀の裸をみた俺はドキドキしてしまった


清秀「……あのさ、涼介……俺嫌われたかな……お前に」

涼介「……き、嫌いなんかじゃねぇから」

清秀「じゃあなんで俺を避けるんだよ」

涼介「避けてなんか……」

清秀「俺はお前が1番の親友だと思ってる!前みたくつるみてぇよ!」


俺は清秀の真剣な言葉に

負けた……


涼介「清秀、避けたりして悪かった……ゴメン」


清秀は俺の隣に座り手をぎゅっと握ってきた


清秀「涼介……」


清秀は俺にキスをしてきた

そして


清秀「……久しぶりに一緒に風呂入るか!」

涼介「お、おぅ!!」


俺逹はその場で全裸になり風呂に入った


結局俺は

彼氏にこだわっていたが性欲には勝てなかった


最低だな俺……けど我慢できない……


風呂に入ると二人で軽くシャワーを浴び、そして強く抱き合ってキスをした

俺はシャワーがかかりながらも夢中で清秀の舌を絡ませた


久しぶりに清秀とキスをした


たまらねぇ


離したくねぇ


清秀「ハァハァハァ……涼介……涼介……ハァハァハァ」


俺達はしばらくキスをしたあと風呂をでて、シングルサイズのギシギシとなる狭いパイプベッドへ清秀は俺を倒した!

そして激しいディープキスが再開


キスは段々下へ移動し乳首をせめる

凄い舌使いでピクッとたった乳首をせめてきた


そして清秀は


清秀「ハァハァ……相変わらずやらしい体だな……俺のチンコ破裂しそうだぜ……」


そう言って俺の顔にチンコをもってきた!

俺は清秀のデカチンをしゃぶった

舌先でチンコの先端をグリグリ刺激した!
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