陰陽獣

□第十二章:五指獣
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その頃羅悟達は竜の国ジハドラバへ到着していた


【羅悟目線】


飛月「四神獣候補の方ですね!お待ちしてました。早速国王を紹介しますね」

羅悟「あ、はい」


国王ってのは、龍斗の本当の親って事だよな

どんな人なんだろ?



不気味な建物の不気味な壁の通路を通り不気味な扉の前に着く


飛月「国王!連れて参りました」


そう言って扉を開けた



扉を開けた瞬間


羅悟「っ!!!」


物凄い魔力が俺を包み込んだ


そして



獄禅「ようこそジハドラバへ。俺が国王の獄禅です」


腰に布を1枚巻いただけの背の高い男が立っていた

俺より少し若いな


羅悟「ら、羅悟と申します」

獄禅「羅悟殿。俺より歳上ですよね?敬語は不必要です」

羅悟「あ、はい」

獄禅「龍斗を赤子の時育ててくれて感謝しています」

羅悟「あー、いえいえ」


そ、それにしても物凄い鍛え抜かれた体だ


そして針金のようなガチガチの青みがかった黒い髪

黄色い瞳

そしてこの入れ墨


龍斗にそっくりだった



飛月「またそんな格好で!羽織くらい着てください!」

獄禅「すまんな。たった今まで性交してたもんでな」

羅悟「だ、大丈夫ですよー」

雷響「国王、羅悟殿はもしかしたら四神獣の1人かもしれないんです」

獄禅「うむ。レベルは……6といったところかな?」

羅悟「そうです」

獄禅「わかった。では俺が覚醒するか試してみよう」

羅悟「は、はい!」


き、緊張するなぁ

敬語は不必要って言っても俺なんかとじゃ位が違い過ぎるからため口なんか無理だ


飛月「では雷響様、我々は外へ出てましょう」

雷響「はい」


部屋から2人は出ていき、国王と2人っきりになる


獄禅「んじゃ、まず気絶を防ぐ為にこのポロの実を噛んでくれるか?」

羅悟「え、あ、はい」


口に入れ噛み砕いた


獄禅「んじゃ早速」


国王は俺を引き寄せ


羅悟「んっはぁ!!」


キスをしてきた


舌を上手に絡ませねっとりとしたキス

時折大量に唾液が流れ込んでくる


羅悟「ハァハァ!!ハァハァ!!す、すっげぇ……」


物凄い高魔力!!

キスだけでこんな気持ちいいなんて!

こ、こんなの初めての感覚だ!



国王の立派な硬い髭が俺の顎や首に刺さって少し痛い


獄禅「ハァハァ……刺さってたか?最近手入れすんのさぼってたからなー。すまんすまん」

羅悟「ハァハァ!いいえ!大丈夫です!」


キスをしながら国王は俺の羽織を脱がし全裸にする


獄禅「ハァハァ……おお!見事に鍛えられているな」

羅悟「ハァハァ!や、やめてくださいよ……国王のほうが全然凄いじゃないですかハァハァ……」

獄禅「ハァハァ……そうか?肩なんかは俺よりすげぇ鍛えられている感じがするぜ?」

羅悟「ハァハァ!毎日酒樽を運んでますから……」


その時


羅悟「いぃっ!!?」


国王の腰に巻いていた布がパサッと床へ落ちた

そして


羅悟「ハァハァ!!で、で、で……!!」


国王の巨大なチンコがあらわになった


こ、こ、こんなでかいチンコ見たことない!!


羅悟「ハァハァ!!こっ国王!ハァハァ!そ、それを……しゃ、しゃぶらせてもらいたい!」

獄禅「ハァハァ……いいぜ。だがポロの実は口に含んだままだぞ?間違っても飲み込むなよ?」

羅悟「ハァハァ!は、はい!!」


膝をついて立派な国王の赤黒いゴツゴツのチンコを両手で握った


か、硬くて熱い!!

握った手から高魔力が俺の体へ流れ込み全身を覆い始める


こんなにでかくて重量感があるのにグイっと天井に向いている

時折ビクッビクッと動いている国王のチンコ

ま、まだでかくなってるっていうのか!?


口に唾液をたっぷり含ませ

おもいっきり国王の亀頭を口に入れた


はぁああああ!!

うまい!!なんてうまいチンコなんだ!


獄禅「んっはっ!!しゃぶるのうまいなぁ」

羅悟「ハァハァ!毎日やってますから!ハァハァ!ハァハァ!」

獄禅「ハァハァ……俺のはうまいか?」

羅悟「たまらないです!こんなうまいの初めてです!!ハァハァ!!しゃぶっているのは俺なのにすげぇ気持ちいいんです!ハァハァ!」

獄禅「ハァハァ……そうかそうか。じゃあもっと気持ちよくなろうぜ」

羅悟「は、はいっ!!」


ベッドに押し倒される

俺の足を持ち上げ覆い被さってきた


そして

キスをしながら国王の巨大なチンコは俺の中へゆっくりと入ってきた


羅悟「っああ!!す、すげぇ!!」


本当になんてでかさなんだ!!


獄禅「ハァハァ……すげぇ使い込まれてるなハァハァ……これだったらガンガンいけそうだな!ちゃんとポロの実噛んでろよ!!いくぜぇええ!!」


俺を思いっきりガシッと抱き締め、体を密着させたまま国王は物凄い勢いで腰を振る!!


羅悟「国王!!っああああああ!すげぇ!!すげぇ!!」


ま、マジでこの人なんなんだよ!?

セックスうますぎだろ!!

ポロの実を噛んでいても気持ちよすぎて気絶しそうだ!!


そして何がいいかってセックスはもちろんだけど、密着した国王の体がマジでエロい!!

すげぇ厚い胸板!!そこからはえてる汗でびしょびしょの胸毛がまたたまらなくエロすぎる!!


そして俺をギッっと睨むように見つめる力強い黄色い目

感じている低い声

額からボタボタと大量の汗が俺に降り注ぐ


もう全てが最高だった




羅悟「国王おおお!!うわああああ!!!あああああああああ!!すげぇすげぇすげぇ!!!」

獄禅「ハァハァ!!とりあえず1発目!!受け取れええええ!!!いくぜええええ!うぉりゃあああああああああ!!!!っっああ!!っあ!」


国王のチンコから大量の魔力が俺の中へ勢いよく入ってきた!

その勢いはしばらく止まる事はなかった


羅悟「ハァハァ!!ま……まじで……こんな大量……ハァハァ!!ハァハァ!信じられねぇ量!」



……これが竜の国の王の力

凄すぎる





そしてその後も続けて何度も何度も国王と繋がり、ベッドに疲れ果ててぶっ倒れていた


獄禅「ハァハァ!1度も潮吹きしなかったな」

羅悟「ハァハァ!ハァハァ!ぽ、ポロの実噛んでなかったらヤバかったと思います」

獄禅「ポロの実噛んでても潮吹く奴は山程いるんだぞ?ハァハァ」

羅悟「ハァハァ!そ、そうなんですか?」

獄禅「さすが、四神獣の玄武の持ち主だな」

羅悟「え!?ハァハァ……お、俺やっぱり……」

獄禅「ああ。玄武の陰陽獣覚醒したぞ」


た、確かに!!ち、力が溢れてくる!!


獄禅「レベル6から7に上がったみたいだな」

羅悟「お、俺がレベル7!?す、すげぇ!」

獄禅「玄武の羅悟よ、龍斗に力を貸してやってくれ」

羅悟「わ、わかりました!」
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