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□kiss you
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志「していい冗談と悪い冗談がある‥。」
私を包みこむ腕を強く握りそう言った
敬「悪いな。志穂の反応が可愛いから、つい」
志「謝りにもこないし」
敬「久々お前の暖かい料理食ったんだ、途中で残したくねえ。
全部食って部屋行ったらお前もう泣きつかれて寝てたんだよ。」
志「‥‥‥‥‥‥。」
敬「飯、美味かったぞ。ありがとな」
敬浩の大きな手が私の髪をワシャワシャ撫でる
いつだって敬浩は意地悪な人。
いつだって‥
‥敬浩は優しい人。
私は敬浩の腕の中でクルッと振り返る
向かい合い目が合うと敬浩は私の腰を引き寄せキスをした。