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□意味不明
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DJ「あ〜うるさいよ」


『なんでこんなにうるさいの……』


YS「ももが黙らせてよ……」


『はあ!?なんでわたしが!ドゥジュン、お願い』


DJ「えっ俺!?ヨソプだろ」


YS「やだよ怖いよ」













只今宿舎でギグァンくんはおかしくなっています。
その姿にわたしたち3人はドン引きしていた。
ギグァンは朝からずっと独り言を言い続けていた。
メンバーは話しかけられずに今現在いる。
















「明日は………………だから………………………ええと…………………」
















ギグァンは手帳を開いてずっとぼそぼそ呟いている。
わたしはヨソプとドゥジュンに背中をバンバン押される。
後ろを振り向いてやめてよと呟くとヨソプとドゥジュンは行け行けと苦笑いをする。


ほんとにもう、男のくせにわたしに行かせるなんて。
ヨソプに彼女だろ!とかいう言葉を投げつけられてイライラしながらギグァンに近づいた。

























『ギ、ギグァン……』



「明後日と明々後日……………」



『ギグァン……?』



「……ん、どうしたの?」



『えっと……』
















わたしは振り返ってヨソプとドゥジュンの顔を見て首を傾げた。
ヨソプとドゥジュンは話せ話せとジェスチャーしている。
なにを話せとゆうのか。









『なに……してるの?』

「スケジュール調整」

『あ〜そうなんだ』










わたしはすぐにヨソプとドゥジュンの元に戻った。
ヨソプは「なんで戻ってくるんだよ」とわたしの顔を指差す。
ドゥジュンも「そうだそうだ」とわたしの顔を指差す。

















『だって……!だって怖いじゃん!』


YS「彼女だろ!」


『あのねぇ!こんなときにそ』


「さっきから、なに」















ギグァンがわたしたち3人をギロリと睨む。
わたしたち3人は顔を見合わせて苦笑いをする。





「もも、」


『はいっ!?』


「ちょっときて」












ギグァンが手をピラピラさせて言う。わたしは素直にギグァンの元に駆けた。
ギグァンはわたしを隣に座らせるといきなりわたしの後頭部を強く掴んできた。
ヨソプとドゥジュンは息を呑む。











『えっ』



















後頭部にあるギグァンの手がぐいぐいと動いてギグァンの顔をがすぐ目の前にきた。
緊張のあまり呼吸が浅くなる。
ギグァンとの距離が0cmになる。








YS&DJ「えっ!?」












ギグァンは唇をわたしに押し付けてくる。
ギグァンの香水の香りが鼻を刺激して上手く呼吸ができずにいた。
ギグァンはゆっくりと唇を離す。わたしは破裂しそうな心臓を隠して平気な顔をしていた。



がギグァンにみつめられ続けていると身体がぼうっと熱くなるのを感じてわたしは顔を両手で隠した。















『今日のギグァンおかしい』



「へへっごめんね。キスしたがってる顔だったから」






end.

(そんな顔してないし!)
(へへっそうかなあ)
(そうだよ!)

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