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□緊張
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「もも、どうしたの？」
『食欲ない……』
「なんで？」
『わかんない』
わたしは今日全く食欲がない。
それを心配しているヨソプ。
なぜ食欲がないのか、
なんとなくわたしはわかる。
「…どうしたんだろうね？
お熱……？」
『熱はない！熱はない！』
ヨソプがわたしのおでこに触れようとしたから
わたしはヨソプから離れた。
なぜわたしは食欲がないのか。
それは簡単なこと。
ヨソプが隣にいることだ。
「えっ、もも??」
『ほんっと！熱なんてないない！』
「もも??だいじょうぶ??」
『全然大丈夫じゃない！』
「…ええ？（笑）」
ヨソプの前だとわたしはやけに緊張してしまう。
癖ではなく、ヨソプが好きだからだと思う。
ヨソプが目の前にいると
なんだかなにも上手く行かない。
『はあ…』
「もも？」
『はあ……』
「もも〜？」
『はあ………』
好きな人が近くにいるとやっぱり緊張する。
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短めやっふぅ(￣ε￣)★←