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□照れ性
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「なーんでそんな照れてんのっ
こっちが恥ずかしいじゃんよー」
わたしの彼氏、
ジュニョンくんはかなりのツンデレです…。
今はただパッと目が合っただけでした。なのになぜそんな赤い！
「照れてねえよ！」
「完全照れてるじゃん！」
そんな言い合いをしてるとついにジュニョンはなにも言わなくなった。どうしてそんな照れるんだ君。
「ジュニョン…？」
わたしはジュニョンをからかいすぎて怒ったかなと思った。
ジュニョンはバッと素早く顔だけわたしに向けた。
！びっくりした…
「怒って…ない？」
「なんで怒るんだよ…」
ジュニョンは、はあ。とため息をついて頭を抱え込んだ。
そんな姿も凄く可愛く見える。
「ジュ〜ニョン〜」
わたしはじりじりとジュニョンに近づいた。ジュニョンなら馬鹿なわたしの相手してくれるし…←
「な、なんだよ」
ジュニョンは横目でチラチラわたしを見る。
コイツほんとに可愛いな。←
「…」
わたしは無言でジュニョンをみていた。ジュニョンの目がキョロキョロ泳いでいる。
「だからなんだよ……」
あああああ（笑）ジュニョンの耳が真っ赤になっていく…（笑）ジュニョンをいじめるわたしって一体…（笑）
「ああ、ごめんね」
「なんだよなんか言いたいことあんだろ」
あ〜ジュニョンくん、よく最後まで長い文章言えたね。よしよし〜。
て、これはジュニョンがなにか言いたいんだな…。
「ジュニョンがいいたいことあるんでしょ」
わたしはジュニョンをみて笑った。ジュニョンは口を尖らせた。
「別に…ないけど」
「ああそう。じゃあもう寝よっと」
わたしは立ち上がろうとした。ジュニョンはわたしの手を掴んだ。わたしはジュニョンをみる。
ジュニョンは手を素早く離した。
「…なあに」
「もうちょっと、ここに いて」
よく言えたねジュニョン…！
素晴らしいよ！成長したね！
はじめはこんにちはも言えなかったジュニョンが…
わたしは泣きそうになった←
「うん！」
今の答え方馬鹿すぎたかも…
うん！…て（笑）正しくそれを待っていたかのように…
まっ、ヒョンスンみたいな鋭い人じゃないし〜♪←
(ジュニョン、もう…寝ていい？)
(えっ、ま…だ)
(もう2時だよ〜（涙）)