夢BE-JI(I)

□そんなの。
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ソンギュside...



自分でも良くわからない。



今目の前でテレビを見ているマンネ…ソンジョン

たまにわからなくなる



前まではずっと…


可愛い弟のような感じで、
誰よりも厳しくなってしまう


でも…最近は…

いったい俺はマンネになんの期待をしているのか…



わからなかった。





ソンジョンside...


なんか…



ドラマに集中できないほどに…


視線を感じる…


昨日もそうだった。
レッスン終わりに部屋で着替えてたらソンギュヒョンが部屋に入ってきて、

はってびっくりしながら俺の顔じぃーーーって


今みたいに…

見つめてくる…


正直言って…


こわい…

怒ってるの?
なんか付いてるのかな?
それとも…
ただぼぉ〜っとしてるだけ?

なっなに?


不思議に思って1度ヒョンに目を向ける


ソンギュ「んー…?」

ソンジョン「???????」

俺の顔見ながら悩み事してる?


と謎に包まれてたらヒョンが近寄ってきた


ぎゅっ


ソンジョン「えっ??????????」

今度は俺の後ろに立ったと思ったらすわってぎゅってバックハグしてきた。



まぁ今は家にヒョンと自分しかいなくて、

誰も甘える人がいないからなのだと思う事にする。


でも
ヒョンの顔が肩に乗ったとき…

少しドキッとしてしまった。



ソンギュ「なぁ…」

ソンジョン「っ…え?」

いきなり喋るからびっくりして持っていたリモコンを落としてしまった


ソンジョン「あらら」

ソンギュ「フフっ」

笑われた事にちょっとムッとしてリモコンをひろいドラマに集中しているフリをした。


ソンギュ「なぁ…」

ソンジョン「はいヒョン?」

ソンギュ「お前…なに?」

ソンジョン「は?????」

いっいきなりなに?って…

それこっちのセリフ…

ソンギュ「お前って何なの?」

ソンジョン「なっなんですかいきなり(汗」

ソンギュ「落ち着くし良い匂いするから気持ちいい」

ソンジョン「へっへぇー(苦笑」

と言いながらヒョンから離れようとした

なんか気持ち悪くて。


だけど…

ソンギュ「まって…………。」

と腰を掴まれ立てなくなった

ソンジョン「ちょっなんですか?」

ソンギュ「もうちょっと……」
ソンジョン「いやだぁ!なんか今日のヒョン変っ」

と暴れると……


ソンギュ「ごめん…でも」

暴れるほど変な気分になる
といわれて具合が悪いのかと思いヒョンに顔を向けた。


ソンジョン「!?」

ヒョンの顔が明らかに違う
目もとろとろしてて唇も少し開いてて
髪も乱れてて…

何か酔ってるみたいで具合がとても悪そう。

ソンジョン「ヒョン!?大丈夫ですか???」
ソンギュ「ん。今わね」

といいながらヒョンは自分の方に倒れ込んで来た。

ソンギュ「なんかわかんないけどさぁ……試してみてもいい?」

ソンジョン「なっ…ッ」

何を?って言う前に口をふさがれた。

しかも…
口でっ!?



ソンジョン「んっ!?…ッンッ…」

ソンギュ「ダメ……ッその…声」

ソンジョン「…ンッ………ャア…」

どんどん深くなっていくキスに絶えきれなくてソンギュの胸を強く押した


クチュッ


と音を後に離される唇。



ソンギュside...


ソンギュ「…俺のこと…嫌い?」

ソンジョン「人肌が恋しいなら…今日オフなんだから…女の子誘えばいいでしょ?」

ソンギュ「なにそれ…」

ソンジョン「だって…………」

ソンジョンは不機嫌になってしまった


ソンギュ「だって…なに??」

ソンジョン「…………。」

顔も見てくれないし…
ずっと横見て…
いまだに押している手の力を緩めない


ソンギュ「なんだよっ…」

と手をよけようとする

ソンジョン「だって!!………ォレの……声で…興奮したんでしょ?」


ちょっと泣きそうになってる??

キスされたことに怒ってるわけでなく

声がきっかけで深いキスをしたと勘違いされてしまった


それ…だけ???


ソンギュ「…キスは…いいの?」


さっきまで目が合ってたのに
また横向いて喋らなくなった



ソンギュ「あの……さぁ。」


まだ

無言。

でもね?

あの…



横向いてたら…


首とか鎖骨が…


すーんごい

sexyで…

△*#$@%※。


うん。
やめる。




ソンギュ「ごめん…やんなきゃよかった…もっと…我慢してれば。」


するとソンジョンがこっちに目をやった


ソンギュ「でもな?お前の声で興奮したわけじゃなくて……お前……だから…だと思う。」

ソンジョン「思うって………」

またソンジョンは泣きそうになった

ソンギュ「お前…自分がどんだけ魅力的か知らないだろ。」

と恥ずかしかったけど嫌われたくないから正直に言った。


ソンジョン「なに?」

ソンギュ「ご…ごめんて。」

…さっきから…
ソンジョンの目が冷たい…

さっきまでうるうるだった瞳も今じゃあカラッカラで…



でも…











チュッ



ソンギュ「…ッ…えっ!?」

ソンジョン「…ヒョンって可愛い。」

ソンギュ「…///」

ソンジョン「でも…」

ソンギュ「…でも?…」

ソンジョン「次試すのはヨジャにしなよ?」

ソンギュ「…なんで」

ソンジョン「中途半端は…苦しい。」

その言葉で男だから気づいた

ふと視線を下に向ける。
ソンジョンはピッタリ目のジーパンを履いていて…

なんというか…
すんごいくるしそうな状態。


ソンギュ「ごっごめん…」

ソンジョン「…でも…ヒョンは苦しくなさそうだね。」

とまた冷たい目で見てくる。

だから…



自分はスウェットでピッタリじゃないからわかりにくいんだと思って…

ソンジョンの手を…自分の身体に触れさせたら


ソンジョン「なっ…///」

びっくりしているが…
手は…

どけようとしていなかった。



だから俺も…
ソンジョンの身体に触れてみた。


ソンジョン「ァ………ッ…」

触れただけでソンジョンから声が漏れる。

だから…


思いっきり深いキスをしながら
ベルトを取りチャックを開けてズボンを少し下にずらした。


ソンジョン「…ッ…いいの?…」

ソンギュ「な…なにが?」

ソンジョン「///」


また横向いて…
もぉ我慢なんかする余裕もなくなった

そして吸い込まれるように首と鎖骨に唇をおとす。

ソンジョン「…ッ…ん……ァァ…」

ソンギュ「声…エロいってば…」

ソンジョン「…ャ…ィワナクテイイ…カラ…」

ソンギュ「…ごめ…ん…」

チュッ

首と鎖骨にキスをするとソンジョンの声がもれるから唇にしようとおもって体から自分の唇を離す。



するとソンジョンと目が合って…
多分1分くらい見つめあった。


すると


バサッ


いきなり視界が変わって天井が見える…

ソンギュ「あぁ????」

自分からすんごい不思議な声が出た…というか漏れた。

ふと視線を下にやると


ソンギュ「…ソンジョナァ??」

自分の目を疑う

そこには

自分がはいてるスウェットとパンツを下ろそうとしてるソンジョンがいた。


ソンジョン「これ…してほしいの?」

なんて上目使いで見てくる。
もぉ耐えられない。
むり。
だめ。


ソンギュ「…ゥ……ン…」

もぉ我慢出来なくなってたから恥なんてどこかに行った。


ソンジョンの頭を撫でたら可愛い唇が自分の身体を加え始めた。

ソンギュ「ァァアアア…ッ…ン…」

耐えられないくらい気持ちいい。

どーしようもなくソンジョンが恋しくてキスしたくて仕方なかった。

でもソンジョンは身体に夢中で
唇なんて相手にしてくれなくなった。


ソンギュ「ソッ…ソンジョナァ…ッ」

ソンジョン「…ッ…ん?」

ソンジョン「チョッ…きて?…」

というと言われた通り来る

けど…

今度はソンジョンが手で揉みしだいていく


ソンギュ「…ッ…たまんない」

そぉ言いながら我慢が出来なくなってたソンジョンの首を掴み深いキスをした

ソンジョン「…ッ…んッ……気持ち…いい?」

なんて可愛い質問っ!!


ソンギュ「ッ…当たり前…だろ…///」

と言って首や耳を舐めまくる

ソンジョン「ァァ…ッ…アッ…」

ソンギュ「…アッン……///」

ソンジョン「アッ…ヒョンッ…オレのも…ャッテ…」

と耳元で言われて
すぐにソンジョンの身体を揉みしだいていく。


ソンジョン「ァアハァ…ンッ……アァ…」

そして唇をどんどんと下に持って行った

ソンジョンの手が止まり自分の服をギュッと握った。


ソンジョンの身体に目を向けるとパンツから身体がパンパンになっているのがわかってこっちまで興奮する。

パンツを下げ迷わず加えて吸いまくる



ソンジョン「アアアアアッ…アハァンッ…アァッ…ニャァァアッ…」

ソンジョンからもれる声がエロすぎてもっともっと自分のが大きくなるのを感じ、しゃぶりながら自分で自分の身体も揉みしだいていく。


ソンギュ「てゃまらんッ…」

ソンジョン「アアアアアッ…加えながら…喋んないッ…で…」

ソンギュ「ムヒ…ッ…きもひひ?…ッ?」

ソンジョン「アハァンッ…んッ…ん…で…ちゃうッ…」
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