夢BE-JI(T)
□そのまま
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ｷｬﾌﾟside…
俺はちょっと気になっていた…
メンバーの事は常に気になるけど…
その気になるとはなんか違う気がしていた。
ｴﾙｼﾞｮ「ねぇﾋｮﾝ!!」
ｷｬﾌﾟ「ん?」
ｴﾙｼﾞｮ「この問題わかんない」
今ｴﾙｼﾞｮは一生懸命テスト勉強をしている
ｷｬﾌﾟ「どれ?」
とｴﾙｼﾞｮを見ると
すんごい上目使いでこちらを覗き込む。
ｴﾙｼﾞｮ「ここ」
ｷｬﾌﾟ「俺もわからん」
ｴﾙｼﾞｮ「じゃあこれは?」
ｷｬﾌﾟ「わからん」
ｴﾙｼﾞｮ「じゃあこれ」
ｷｬﾌﾟ「んー…」
ｴﾙｼﾞｮ「もぅいい」
ｷｬﾌﾟ「待って…」
ｴﾙｼﾞｮ「わかった??」
いや…全く分からない…
解るのは…ｴﾙｼﾞｮは本当に良い匂いってことだけ…
ｴﾙｼﾞｮ「ﾋｮﾝ???」
ｷｬﾌﾟ「ん!?」
ｴﾙｼﾞｮ「今どこ見てたの??視界あってなかったよ(笑)」
と言いながらまた俺に背を向けて机に向かって座ってしまった
ｷｬﾌﾟ「ｴﾙｼﾞｮ-♪」
ｴﾙｼﾞｮ「………」
ｷｬﾌﾟ「ｴﾙｼﾞｮ-♪」
ｴﾙｼﾞｮ「………」
ｷｬﾌﾟ「ｴﾙｼﾞｮ-!!」
ｴﾙｼﾞｮ「なんだよっうるさいなぁ」
ｷｬﾌﾟ「俺腹筋割れてる」
ｴﾙｼﾞｮ「知ってる」
ｷｬﾌﾟ「ほらっ♪」
ｴﾙｼﾞｮ「知ってる」
ｷｬﾌﾟ「見てよぉ」
ｴﾙｼﾞｮ「見ないよ」
ｷｬﾌﾟ「見てよぉ!!」
ｴﾙｼﾞｮ「NO!!!!!!!」
…ｴﾙｼﾞｮが英語で拒否する時は本当に嫌って意味…だから悲しくなった…
ｷｬﾌﾟ「けち………」
とｴﾙｼﾞｮの背中をけった
すると…
ｴﾙｼﾞｮ「なんで邪魔するんだよっ!!俺はﾋｮﾝが受験勉強頑張ってるとき邪魔なんかしなかったのに!!なんなのさっ!!」
と勢いよく怒られた。
ｷｬﾌﾟ「ごめんなさい。」
ｴﾙｼﾞｮ「(あっ…可愛い///)」
ｷｬﾌﾟ「もぉしません。」
ｴﾙｼﾞｮ「…ばか(笑)」
えっ??
今笑った??
怒ってたんじゃないのか??