夢BE-JI(T)

□その言葉。
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俺はあんまり人を好きにならない。
というか好きって想うけど...



どうにかなったみたいだ。





リッキー「男性同士の恋愛ってできるのかな??」

ニエル「出来るだろ…きっと…たぶん…ね?」

リッキー「エルジョヒョンどお思う???」

エルジョ「好き嫌いは誰にでもあるからなぁ。まぁ俺は考えられないけど(笑)」

リッキー「だよね(笑)」

なぁんて
深夜にたまたまやってた男性同士の恋愛ドラマみながら話し合ってた。



それから数日のことだった。
あのドラマを見てから...
何故かチョンジをまともに見れない。

なんでなんだろ
でも仲良くしないと変な風に見られるし…

メンバーといちゃいちゃするとファンが喜んでくれる...

だから。



チョンジ「なぁ、エルジョ」

エルジョ「ん??」

レッスンの休憩中。
ソファーに座ってるとチョンジがやってきて隣に座った。


チョンジ「エルジョと俺って相性良いのかな?」

エルジョ「うん。」

チョンジ「え??????」

エルジョ「え!?」

チョンジ「俺って...どう?」

エルジョ「どっどうってなんだよっ(汗」

チョンジ「いや。しっかり者に見えるかな?」

エルジョ「あぁ。そっちか…」

チョンジ「どっち??? 聞いてた??」

といきなりチョンジがソファーから降りて俺の前にしゃがみなが見上げてくる。

かわいい///

でも見てみぬふりをしながら携帯を用もないのにいじってた。

チョンジ「ねぇっ!!!!!」

いきなりチョンジに携帯を奪われた。

エルジョ「おぃっ!!」

チョンジ「さっきからなにしてんだよっ!!」

とチョンジは何も開いていないただの待ち受けをみてキョトンとしていた。

エルジョ「なんでもいーだろ。」

と携帯を取り上げようとすると…チョンジがいきなり

チョンジ「女が出来たなら…言ってほしい。」

と下を見ながらつぶやいた。

エルジョ「いまなんて?」

チョンジ「正直俺ってメンバーの1人としか思わない?」

エルジョ「えっ…とぉ。」

チョンジ「俺って魅力ない?」

質問ぜめにあい困りながらチョンジを見ると…

笑ってる??
下向いたまま笑って…いるのか?

チョンジ「…フフフ///」

エルジョ「…チョンジ????」

チョンジ「もぉ無理っ(笑)からかうの止めたぁ〜」

エルジョ「はぁ?」

チョンジ「だってこの前ゲイのドラマ見てたからゲイなのかと思って(笑)」

エルジョ「………………」

チョンジ「でもんなわけないよな(笑)ごめんごめん(笑)」

エルジョ「もし…そうだったら?」

チョンジ「なに?」

エルジョ「もし俺が..ゲイとかじゃないけどチョンジの事好きだったとしたら?お前への気持ちはどうしたらいい?どうして舞い上がらせといてそんなこと言えるんだ?」

チョンジ「エルジョ??」
エルジョ「なんなんだよっ!なんでっ!!!!」

思わず大声で言ってしまった。
はっと我に返って周りを見渡す
(良かったぁ。誰もいない。)

あ…

と目の前でしゃがみ込んでるチョンジを見た。

エルジョ「チョンジ……??」

チョンジはバランスを崩し後ろに倒れ込んで目を見開いていた。

俺はその姿を見て...初めて...チョンジの全てが恋しく感じた。

チョンジ「ご…ごめん。」

エルジョ「…………あぁ。」

チョンジ「…好き。」

小さな声で下を向きながら言った。

エルジョ「また冗談だったら殴るよ?」

チョンジ「冗談じゃなかったら?……何してくれる?…」

エルジョ「ドラマみたいに……」

とそっとチョンジに近づいた。

CHU.......





幸せな味だった。
俺はチョンジの言葉に...初めて本気になった。

俺はチョンジが好きだと実感した。
休憩室での
その言葉に。
--あとがき--

中途半端な所で終わりました(汗
だから意味不明だったかもしれません(汗

下手くそでごめんなさい(汗
 

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