−羅針盤と銃一丁−



「手前はいろうり。
極彩色の“彩”を“売る”で
“彩売り”と申しやす。
白粉や紅を、おすすめに参りやして。」



・設定

登場人物設定

・番外編

彩箱

・絵巻

極彩箱


−本編−

ドリーム設定


・化猫編

―序の幕―

始まり始まり
廊下の花嫁
鼠と油
赤が呑み込んだ本能
流れた、
言ったのにね
曲者
玩具だと語る
蝉が告ぐ
もう帰って来ない
ナニモノ
貌、形、状、容
始まりの音

―二の幕―

だから。
道化はがなる愚か者
化け猫はなんとやら
子供な大人と大人な子供と
恨み辛みの裏の裏の裏の
動く狂気
すがる恐々
這う凶器
赤い
狂くる狂くる
彩売りの男は一人ごちる
箱庭という鼠の巣

―大詰め―

老いた人
昔の話をしようか
“願"
踊り食い!
置いてきぼりな真実
二人の行動者
だけどそれは正しいのだろうか
それは誰にもわからない
坂井の花嫁

幕裏



・座敷童子編

前編

後編



・閑話

・煙羅煙羅編

・海坊主編

・のっぺらぼう編

・鵺編

・化猫編





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