▼高等部・男主T


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式神を操るアリス(式神のアリス)


人型や犬型(動物型)などにかたどられた和紙を具現化させ、命(息)をふきこみ、式神を生成する。

基本的に、詩のイメージや発動意思をもったとき、また、感情が高ぶったときに発現する。

その式神を自由自在に操る。

力が強大すぎること、コントロールに高度な技術を要することから暴走することもある。

使いこなすのは容易ではない代物。






※ふつう、結界を張ればアリスが使えなくなるものだが、この式神のアリスは結界のアリス≠ニ相性が良い。

すなわち、結界の中だとアリスが使いやすくなる。

理由として、式神のアリスは高度なイメージ力が必要=精神統一が重要であるため、結界により精神的な邪念が取り払われるため。














・複数の式神を高速で操作することにより、相手を攻撃できる(切りつけるなど)

・人型の式神を半分、相手のどこかに貼り付け、もう半分を自分で持っていると、離れていても相手の行動・居場所・心理がわかる

・全部貼り付けると、相手を意のままに操ることができる(服従させる)
  
・複数の式神が相手を円状に囲み、ゆらゆらとまわりだすと、相手の弱みとなる幻覚が現れ、精神を崩壊させる

・相手の血がついた式神を傷つけると、相手も式神と同じところに傷がつく(怪我をする、拷問に使う)

・犬型(動物型)の式神は、猛獣に変身する

・複数の式神が、相手の体にまとわりつくと、自由が奪われ身動きが取れなくなる

・複数の式神を壁として使い、物理的攻撃やアリスの攻撃を防ぐことができるため、式神の強度は高い

※単純に大量の式神を出すときや、高い集中力を必要とする高度な使い方ほど、命を削るリスクは高くなる







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