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□ヘタレ少年と四字熟語少女
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いつも学校に残って小道と勉強する

 これがオレの日課だ

     数日前・・・

「もうっ!!カズッ バンッ」

「なんだよ アミ・・・」

「なんだよじゃないでしょ!! これっ!!」

そういってアミは 机にオレとバンのテストをたたきつける

「この点数!!ちょっとヤバイんじゃない?」

「オレ バンより20点高いぜ」

「だってオレ LBXに熱中してて・・・」

「・・・・・・そーだ」

アミは 悪いことでも思いついたかのように笑う

「期末テストで50位以内に入れなかったら
 
    LBXの使用禁止ッ!!」


「な・・・・なにぃーーー」

アミはバンに勉強を教えている そしてオレは

「青島君 解けた?」

「わああっ あ・・・ おぉ・・」

いきなり話しかけられたからびくった
オレの目の前にいる奴 小道エナは学年1の秀才であり・・・
  

       オレの好きな人

















「勉強教えてくれよ」
 
そう青島君に 言われたのは数日前

彼に支離滅裂といったのを覚えている

  数日前・・・

「あのさ・・・・小道」

「なに? 青島君」

青島君とは 話したことがない 教室で軽く会釈をするぐらいの関係だ

「勉強教えてくれないか・・・な」

彼は不安そうに尋ねる少しいじめたくなった

「首尾一貫じゃないわね  支離滅裂」

「  ?  」

「いつも アミに教えてもらってるじゃない」

「え  えっとぉ あの  それは・・・」

彼は 落ち込んだように目をふせて腕を組んだ

「冗談よww おしえてあげる」

彼は私の手をとり強引に握手する

「アリガトなっ 小道」

まぶしい笑顔でそういって・・・・














「えっと・・・ X=3かなぁ」

「なんだ 勉強できるじゃない」

「へへっ そーだろ!!」

「じゃ 次この問題ね」

「え・・・めっちゃ難しい・・・」

小道は にこっと笑う   
    可愛い・・・

「ふふっ 奇想天外 空前絶後」

「あ・・・ 暗号か?」

「四字熟語よ 青島君と勉強できて嬉しいってこと」

四字熟語か・・・ ついゲームっ子の血が騒いでしまった

「竜頭蛇尾ね・・・ 最初の勢いはどうしたの」

「もういいんだ  どーせオレは・・・」

オレは机に顔をうずめた

「因果応報よ  」

そういって分かりやすく教えてくれた

「すっげ〜 小道って 先生になれるな」

「針小棒大よ・・・おおげさ」

(青島君 小道さん はやく下校しなさい)

先生の声が聞こえる

「小道 今日までありがとう」

「質疑応答できなくて ごめんね・・」

小道は 口惜しそうに頭をさげる

「明日は テストだああ」

「自信ある?」

「ないっ あー  どーしよう もし50位以内に入れなかったら・・・」

「ww 青島君らしいわね  ハイ」

小道は オレになにかを手渡した

「・・・・ペン?」

「おまもり これでテスト頑張って」

「あのさっ  オレも・・・」

小道に手渡した

「ペン・・ 私の誕生日がはいってる」

「小道がくれたペンにも オレの誕生日が・・・」

「どうして私の誕生日を?」
「どうしてオレの誕生日を?」



「あのねっ」   「それは」


「青島君のことを」 「小道のことを」



   「「ずっと見ていたから」」

















おわりかたがgdgd  


展開迷子・・・続編だしたいなぁ

 ここまで読んでくれたエナ様っ

ありがとうございました!!!

  今度の中間に四字熟語でるのでつかってみました!!

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