捧げ文

□七夕の願いはだいたい現実に起きないことばかり書いてある
2ページ/7ページ

銀「何でトッシー?」

沖「昼休み、俺が土方さんにバズーカ撃ったら、気絶してこうなりやした」

銀八の疑問に沖田が答える。しかし、次の疑問が生まれる。

銀「というか、3Z多串くんにそんな設定あったっけ

新「先生、メタ発言はダメだと思います。あと土方さんですから」

神「万年8位がうるさいネ」

新「ふざけんなよ 僕だって辛いんだから

休み時間のように騒ぎ始めるクラス。ちなみにまだ授業中だ。



ドサドサドサッ



後ろの方からそんな音がした。見てみると2人の男と1人の少女が倒れていた。

銀「え? 何、この美男と美少女」

新「さぁ……」

ト「こ、これは、テイルズの…… 短冊の願いが叶ったでござるゥゥゥ

銀「うるさい」

ト「ぎゃっ

クラスが混乱している中、ひじか……トッシーは1人盛り上がっていた。それがウザく感じた銀八は殴って気絶させた。

山「とにかく起こしましよう? この人たちのことを知りたいし」

銀「そーだな。というわけで高杉行け」

高「何でだよ。テメェが行けばいいじゃねェか」

銀「だって全身紫男は剣っぽいの持ってるし、全身ブルーのタイツ男は見ただけで怪しいし、少女の方はなんかフリスビーに刃がついてるもん

沖「要するに怖いんですかィ?」

銀「べ、別に怖くねーし

新「なんか面倒くせーよ

『う……うーん』

3人が起きだした。そして辺りを珍しそうに見回していた。




次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ