2周年記念ブック
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3位『七夕の夜に』
瀬奈さん家
霧矢さん家&大空さん家
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瀬「七夕が終わったら、この短冊、アルバムにしまっとかなきゃ」
彩「そうですね。来年はパパじゃなくて別の男の子の名前になるかもしれませんし」
瀬「だめ!ゆきは嫁にやらないんだから!」
彩「もし書いてたらどうします?」
瀬「修正テープで消す」(真顔)
彩「やめて…」
瀬「れいかのお願いは謎のままだな」
彩「もう少し成長したら聞いてみましょうか」
瀬「そうしよ。成長が楽しみだねー」
彩「楽しみですねっ」
瀬「このシリーズ、成長物語みたいになってるけど、楽しんでもらえてたらいいな」
彩「たまにはパパとママのラブラブなお話も混ぜ込まれるといいですね」
瀬「なっ。かなみちゃんとラブラブ…」
彩「口にしないでください」
瀬「ふはは」
○●○●○
大「…ねねが、…ねねが」
霧「ダメージは相当大きかったみたいやな」
蒼「そりゃ、愛娘ですから」
霧「すみ花ちゃーん。祐飛先生、戻ってこーへんよー?」
野「わかりました。ねね、おいで」
ね「なぁに?」
野「(こそこそ)」
ね「うんっ」(とてとて)
大「はぁ…」
ね「ぱぁぱ」
大「ん?ねね、どうした?」
ね「あのね、ねね、ぱぱに、いいたいことがあるの」
大「なに?」
ね「ほんとはね、ぱぱのおよめさんになりたいのよ?」
大「え?でも…」
ね「だって、ねねがぱぱのおよめさんになったら、ままがないちゃうから」
大「そっか…。そっかぁーっ」(むぎゅ)
野「大成功です」
霧「ええのか…?これでええのか…?」
蒼「いいんですよ、これで。真咲ー、りおー」
真「はぁーい!」
りお「あい!」
蒼「二人はずーっと、ママの傍にいてね」
真「うん!まさき、ままのそばにおる!」
り「りおもいる!」
蒼「ふふふ」
野「かずくんもママと一緒ね」
一「ん!かじゅ、ままといっしょ!」
野「かわいいなぁ」
霧「(祐飛さんが不憫でならないこの気持ち、どないしよう…)」
蒼「アクセス頂きました皆様、本当に、ありがとうございました!!」
霧「(頼りになる嫁やなっ)」
END