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□『slowdaily』B
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数日後―
夢は珍しく清から連絡が来て清の店にやってきた
清「いやっしゃい♪」
夢「今晩は、久しぶりです」
清「本当よっ!心配したんだからね、忙しかったの?」
夢「はい、まぁそんなとこです」
清「この前はごめんなさいね、久々に楽しいお酒でつい飲み過ぎちゃって」
夢「全然大丈夫ですよ、清さん大丈夫でしたか?」
清「次の日二日酔いでダウンしたわよ、まぁ仕方ないけど、ところで夢?」
夢「はい?」
清「あんた、ヒロちゃんの事知ってたの?」
夢「えっ?知ってたって…この前がほぼ初めてでしたけど…」
清「あっ、そう…」
夢「どうしたんですか?清さん、」
清「いや、いいのよ気にしないで!夢、ヒロちゃんの事どう思う?」
夢「へっ?どうって…別に…優しそうな人でしたけど…」
清「そう、なら良かったわ」
夢「どうしたんですか?なんか今日の清さんおかしいですよ?」
清「別に〜いつも通りよ!あっ、そうそう私今度旅行に行くのよ!」
夢「旅行?どこ行くんですか?」
清「うふっ、沖縄♪」
夢「へぇーいいですね沖縄、」
清「でしょ、昔の友達がそっちにいて遊びに来ないかって言ってくれてね」
夢「いいですねぇ、楽しんできて下さいね♪」
清「ありがとう、お土産期待しててね☆」
夢「はい、楽しみにしてます!あっいつ行くんですか?」
清「まだはっきりとは決まってないのよ、多分来月になると思うけど」
夢「そうなんですか、その間ってお店休みですよね?」
清「そうね、さすがに休みになるわね〜、あっ行く日が決まったら教えるわね」
夢「すみません助かります、うっかり来ちゃいそうな気がして」
清「あらそうね、わかったわ!」
清が持っていた旅行雑誌を見ながら、あれやこれやと話に花を咲かせていた
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