Snow's Guardian―雪の守護者―

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ツナくんのその言葉に思わず驚く。
「…っ」
…以外だった。

――そして。
私を驚かせた出来事がもうひとつ。

「椎名…鈴花」
「ほぇ?! な、なんですか? 先輩」
雲雀先輩にいきなり話しかけられたから。
「君…笑ってる方が似合うよ」
“笑ってる方が似合うよ”
その言葉を聞いて、一気に顔が赤くなった。
「っ?!」
自分でもわかるほどに。
そして――
「「んな?!」」
私以外にも、みんなが驚いていた。


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