Snow's Guardian―雪の守護者―
□Accident
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結局自己紹介だけで、そのあとは各自すみやかに帰宅した。
翌日――。
「ふぁ…っ」
昨日はいろんなことがありすぎて…
「疲れた…」
そうつぶやきながら家を出ると――
急に目の前に白い車が止まる。
戸惑っていると、いつ車から出てきたのか、従者らしき人が私に歩みよてきて…。
「椎名鈴花様…ですね?」
「ほぇ…?」
「ご同行、お願いします」
えっ?
どういうこと?
…そう言おうとした時、視界が急に暗くなった。
→
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