SHORT

□×MH
1ページ/18ページ


ポイ、と捨てられるようにして放り投げられ、
気付けば目の前には村があった。

ずいぶんと古風な村で、門番もいない。

どうしていいか分からなかった僕たちは、とりあえず村へとつながる橋を渡ったのだ。




「なんか…のどかな所だねぇ」

ふふ、とイスカが笑う。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ