SHORT
□×MH
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ポイ、と捨てられるようにして放り投げられ、
気付けば目の前には村があった。
ずいぶんと古風な村で、門番もいない。
どうしていいか分からなかった僕たちは、とりあえず村へとつながる橋を渡ったのだ。
「なんか…のどかな所だねぇ」
ふふ、とイスカが笑う。
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