銀色の夢
□参話
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ギィィ、ガシャン、ギュウ
「鈴音、さっきから何してんだ?」
土方が若干冷や汗をかきながら沖田に問うと
ガシャン、ガンッ、ゴンッ
「さぁ、俺にもわかりやせん」
いつも一緒にイタズラをしている沖田にも今回の件は分からなかったらしい
ガシャン、キンッ、グニュ
「ちょっと待て!!何?最後のグニュって何−!?」
土方がお茶を溢しそうになりながら叫んだ
『どうしたんですか?土方さん、沖田』
まだ少し眠そうな咲月が二人に問う
「いや、聞いていれば分かるぞ」
「あと、その眠気もぶっ飛ぶでさぁ」
二人の言葉に咲月は疑問に思っていると
ガンッ、ガチャッ
『実験でもしてるのか?』
「そうでさぁ、今回は俺も知りやせん」
沖田の言葉に少し安心した咲月だが
ガンッ、グチャ、ギンッ
『待て待て!!なんなの?途中のグチャって何!?』
突っ込む咲月だが
グチャ、グチュ、グニュ
「全部、効果音がグロイんですけど−!?」
と沖田がゆっくりお茶を飲んでる中必死に突っ込む二人
すると