08/06の日記
21:26
たぶん雅篤
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どうしてだろうか。
「どうした篤?」
にたりと笑う雅。
「なぜ、貴様は俺を側に置くのか」
「なぜ?お前らしくもない。そんなもの、分かっているだろうに」
そうだ。
雅は玩具を常に探している。
暇を持て余すことを一番嫌うのだ。
己の玩具になりえるものだと判断をすれば、どのような手段を用いてでも手に入れようと画策する。
といえば聞こえはいいが、ただの子どものわがままだ。
「なぜ、俺を選んだ」
「お前は楽しませてくれると思ったからだ」
その判断は間違っていなかったと雅は俺の頬をなでながらいった。
「お前は吸血鬼になっても楽しませてくれる」
心は決して従わず。
いつも反抗的な態度に、ほんの少し意地悪をいえば、ぐらぐらと揺れるその瞳が好きなのだ、と雅は真赤な舌をみせて俺の唇を舐めた。
ふざけるな、そう言いたいのに言うことはかなわない。
「今日は随分と大人しいな」
「疲れてるんだ、お前と違ってな」
側に置きたければ置けばいい。
俺はお前を赦さない。
いつか必ずお前の心の臓に杭を打ち込むことを。
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雅篤だということで!!
雅篤は本当に難しい今日この頃!
雅さまのキャラは読めば読むほどによくわからない。ただ篤が大好きなんだー!というストーカーにしか最近見えなくなってきてるだけに(笑)
以下よりお返事です!
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雅篤作品がたくさんあって〜さまへ
初めまして!
あ、いえそんないうほどありませんが、そういって頂いて嬉しいです!しかもこんな腐界の隅っこに来ていただけるなんて!!さすが雅篤はすごいなぁと思います(*´∇`)
え!あんな変なパロディに反応して頂けて嬉しいでっすv
ありがとう御座います!本土に篤兄ちゃんを追ってきた雅さまは結構キャラ崩壊しておりますのでちょっと不安でしたが、そんなふうに言って頂けて安心しましたぁ(笑)雅さまのキャラがもうちょっと崩壊しますが、頑張って続きを書いていきますね!
本当にありがとう御座います!
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