08/29の日記
22:01
髑髏杯で誓いを*雅→→篤
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DOGOD69さまよりお借りしてます。
そっと土の中から掘出した。
雅は掘出した髑髏を持ち帰る。
勝手に死によって。
お前は私のものだ。
死ぬことなど許すはずもない。
人間として死を迎え、吸血鬼として甦らせた。
せっかく、手に入れたもの。
しかし、吸血鬼になってもお前は心からは私に屈しはしなかった。
それでもそのうち仲間に、私に従うと…そしてようやっとお前は私に平伏した。
だが、やはりお前はお前だったよ。
私を欺き、こうしてお前はただの骸となった。
愚かな人間、篤よ。
お前はなにも分かってはいなかった。
私がどうして本土にも行かずにちっぽけな島に止まっていたのかを。
なぜ簡単に制圧できる村を野放しにしていたのかを。
全てはお前という存在がいたからだ。
お前と闘っているときはとても楽しかった。
とても愉しく、素晴らしい一時だった。
いつしかお前というそのものを欲した。
全てが欲しくてたまらなかった。
愚かだよ篤。
もうじき私の計画が完了する。
お前が大事にしていた全てを破壊しつくしてやろう。
それは私に断りもなく死んだお前への仕置。
「さぁ、始まりだ」
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47日間…でしたか。
のお話のあらすじをちょこっと妄想。
むちゃくちゃ雅→→明の背景に兄貴が見え隠れする…と兄貴贔屓の私はそうみえました(笑)
ちょっとこちらにて雅→→→→→→→篤の練習をば!
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