小説(うたプリ)

□肉
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プ「カット!収録は以上になります。お疲れ様でした」
嶺「ランラン、お疲れ〜。今日は長かったね」
蘭「おめぇがふざけるせいで、長引いたんじゃねぇか」
嶺「ぼくはふざけてなんかないよっ!ほらぼくトーク頑張らないとカットされちゃうじゃん?」
蘭「カットされるようなこと言わなきゃいい話だろ・・・」
ガチャッ(楽屋に入る)
嶺「あ、お弁当がある!もうお腹ペコペコだよぉ」
蘭「ちっ、今日はおめぇん家の弁当じゃねぇのかよ」
嶺「ん?なんでぼくん家?一昨日食べたばっかりじゃん」
蘭「今日は肉食べてーなって思ってからよ。おめぇん家の唐揚げうめぇから、ちょうど食べたくなってたんだよ」
嶺「ぼくん家の唐揚げおいしーもんね。じゃあ、お家帰ったらぼくがランランのために唐揚げ作ってあげる」
蘭「マジか?てかお前作れるのかよ?」
嶺「嶺ちゃんを舐めてはいけないよ。これでも寿弁当の息子だもん」
蘭「ふん、ありがとな・・・カプッ」
嶺「いたっ・・・なんで今噛まれたのっ!?」

唐揚げがねぇから、お前のこと食べようかと。

――
ある素敵サイト様の影響で噛み癖がすごくかわいく思えてます。
とりあえずお家まで我慢できなかったので、嶺ちゃんの肉を食べようとした蘭丸さんw
ちなみにプはプロデューサーのプ。
最初は監督にしようと思ったんですけど、監だと藍ちゃんに見えるのでやめました(笑)

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