小説(うたプリ)

□特技
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ガッ
音「あちゃー・・・」
那「どうしました?音也くん」
音「ちょっと裾ひっかけちゃったみたいで、ボタンが」
真「あぁ、これではすぐ取れてしまいそうだな。一十木、少しブレザーを貸してくれ」
音「いいけど、それどうするの?マサ」
真「何って、ボタンを縫い付け直すだけだが?」
那「あ、真斗くんはお裁縫上手ですもんね。でも針と糸なんて持ってるんですか?」
真「それくらい当たり前だ。待ってろ、すぐ付けてやるからな」
チクチク
音「わぁ、マサ早―い‼」
那「それにとってもきれいです」
真「よし、できたぞ。これでもう大丈夫だろう」
音「ありがと、マサ♪」


――
私の友達にソーイングセットを常備している子がいるので、まぁ様も常備しているのではないかと。
クラスの中でも一番女子力がありそうなまぁ様←

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