NARUTO連載小説第一部
□地獄。
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『…ここだよね。』
「…ここよね。」
「…ここだってばよな。」
「……マヂかよ。」
晶子達は"立入禁止"や"近寄るな"などと書いてある看板の前に立っていた。
その先には、"地獄の森" と書かれている看板があり、森があった。
『あっアタシそういえば、コンパス忘れたわ。あー、アタシあれ無いと本気出せないからなぁ。しまったわ〜。もうどうしようもないわあ。』
「…安心しろ。コンパスなら俺が持っている。」
『(持ってたーー。って、なんでやねん!!!!)』
「よし!!!!行こ『無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理理無あっ間違えた無理無理無理無理無理無理無理無理無理。』
「なげーよ。ウスラトンカチ2号。」
『やめてくんない?その呼び方やめてくんない?っていうか無理だよ!怖すぎるわ!アタシ、レディだよ!?マヂありえないわあ。』
「でも晶子チャンのいう通りかも…。何がいるかも、わかんないのよ!?そんなところに私達だけで行くなんて……。」
「大丈夫だってばよ!行こう!サクラチャン。」
「ったくナルトは…」
と言いながらサクラは歩いていく、ナルトとサスケについて行った。
『嘘でしょ?えっ行くのサクラチャン行くの?』
「ドンマイよ晶子チャン。」
い、い、
『嫌だァァァァァ(泣)』