異世界死神
□第4話
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日番谷が修練場に入り、その後を氷苓が追う
乱「隊長〜!遅かったですね〜氷苓も」
松本は日番谷と氷苓に駆け寄った
日「氷苓が瞬歩で酔ったからな」
氷「いきなりやられりゃ、そりゃ酔いますよ!!」
乱「災難だったわねー」
氷「はい!!本当にその通りです!」
日「元気良いな。本当に酔ったのか?」
氷「気分が戻ったんです!」
日「わーったよ。ったく」
乱「隊長、隊士達待ってるんで、先に氷苓の紹介させときましょうよ〜」
日「ああ。氷苓、自己紹介しろよ」
氷「はーい」
日番谷の指示をうけた
日「えー、いきなりだが今日から十番隊に入ることになった者の紹介をする」
氷「えーっと、今日から十番隊隊士になった、雷原氷苓でっす!多分変な行動しますが、気にしないで下さい!!」
隊「「((変な行動する前提なのか・・・))」」
隊士全員が思った事だった
日「今から、俺と松本がこいつの実力を試す。皆も見ていた方が良いだろう」
氷苓の自己紹介を軽くスルーし、言った
氷「酷っ!!スルーはないですよ、スルーは!!」
日「んじゃ松本とやってもらう、前へ出ろ」
氷「いやもうマジ酷いですってば!!スルーすんなよ!!もう、しょうがないな」
渋々松本の前へ来た氷苓
氷「乱菊ー!手加減無しだからね?」
乱「いいのね?わかったわ。手加減無しよ!」
氷「ありがとー!」
日「それでは、始め!!」
日番谷の合図で二人は駆け出す