探偵学園Q 短編
□探偵学園Q第1話
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ヨウコ「ごめん名無しさんちゃん!今忙しいからこの住所まで配達行ってくれる?」
『はい!じゃぁ行ってきます♪』
ヨウコ「よろしくね!」
倉庫?住所あってるかな(汗)
『フローリストカンダの物ですが!!』
……んんっ!
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目が覚めると
椅子に縛り付けられている
私に気づいたのか警官が
こっちへ近付いてきた
『サキサカさん!!助け「君さ昨日くず女からなんか聞いた?」
手にはナイフが持たれている
『…っつ
あなたが犯人だったの?』
サキサカ「質問に答えろ!!!!!」
突きつけられていたナイフが引かれ肩に激痛が走った。
『何もきいてないわ』
サキサカ「そうやってお前も嘘をつく…お前もくずだな」
『…っ』
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その頃ミッションルームでは
キュウ「さっきっから電話してるのに名無しさんに繋がらないんだけど」
メグ「あたしも」
リュウ「カズマ名無しさんの居場所調べられるか?」
カズマ「ちょっと待ってて」
カチャカチャカチャ…
カズマ「名無しさん倉庫にいる」
キンタ「倉庫か名無しさんになにかあったのかもしれない。いくぞ」
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サキサカ「お前もくずだ、くず」
―-プチン
『くずくずってあんたがくずじゃない!!人の命をなんだとおもってるのよ!』
キレさせてはいけないと思っていたが顔が完全怒ってる。
みんな…助けて
また近付いてくる
『なによ。あんたがやってるのは正義なんかじゃない!!ただの人殺しだよ!!』
「うるさい!!黙れ黙れ黙れ!!」
といってナイフを振り回した。
頬にまた激痛が走った。
『痛っ』
さっき刺された肩もだいぶ出血しており意識がもうろうとする
私の姿を楽しそうに見ている。
『狂ってる。あんた狂ってるよ!!…っ』
叫ぶたびに傷口が痛む。
「お前もそろそろおしまいだ」
するとナイフが胸に突きつけられ刃先が刺さっている。
『うっ…』
「はっはっは!じわじわ殺してやるよ」
『うっ…痛っ』
意識がどんどん薄くなる
その時…
「「##NAME数字##ー!!!」」
メグ「##NAME数字##!!」
みんな血だらけの自分をみて驚いてる。
サキサカ「お前ら探偵学園の…」
もう半分刺さっているナイフを抜きみんなの方へ歩いてゆく
『うっ…はぁっ』
息が―-苦しい
リュウ「名無しさん!!しっかりしろ!!」