用語集
20件
【煽り (あおり)】
メンバー(主にヴォーカル)がライヴ中に言う挑発的な言葉。
かかってこい!・やれるんだろうな?!・もっと狂っちまえよ!・会場ぶっ壊すぞ!等他多数。
煽りはバンドごとに違ったりするので、例を挙げるとキリがない。
【上げ師 (あげし)】
コロダイをするダイバーを上に上げる、土台の役割をする人のこと。
ダイバーさんは上げ師の人に一声かけてお願いしてから上げて貰いましょう。
【遠征 (えんせい)】
地元を離れて地方公演に行くこと。時間とお金がかかる。
【折り畳み (おりたたみ)】
勢いよくするお辞儀のような感じのもの。
ホールをやるようになってからやるようになった物で、逆ダイから派生した物だと思われる。
【キラキラ (きらきら)】
ギターソロのときに両腕を胸の前でクロスさせ、手首のスナップを利用して小刻みに手を動かす振り。
絵文字のキラキラに似た感じの物。
ちなみにメンバー全員、これが嫌いです。(初日武の後の雑誌のインタビューで否定的な意見を述べていました。)
【逆ダイ (ぎゃくだい)】
客席からステージに向かって突っ込む。
その時腕は上げ、突っ込むタイミングで自分の胸の前にしまう。
タックルに近いものがあるが、タックルとは別物。
ちょっと腕の畳み方や降り下ろして方を間違えると潰しと勘違いされやすい。
【コロダイ (ころだい)】
後方から人の上を転がって前にいくダイブ。ビジュアル系バンドでは女の子のオーディエンスが多い為、ダイバーに体重制限があるところが多い。
【咲き (さき)】
好きなメンバーが自分の前に来たときや煽られたとき、曲に合わせて
\(^o^)/
胸の前や頭の上で↑のように両腕を開く行為です。
某サイト様の用語集によると、開いたときに語尾が上がる黄色い声を追加すれば完璧だそうです。
ルキが嫌いなノリの一つでもあります。
意味は「私を抱いて」という性的アピールという説が有力です。
(開いた腕で女性が股を開いているところを表現しているそうです。)
【スタンディング (すたんでぃんぐ)】
全席立見のライヴのこと。全席指定と違い、自分の場所が確保されていないので戦場と化すが、その揉みくちゃ感が醍醐味。
ライヴハウスの一階フロアは大体これになる。
他のバンドではアリーナクラスの会場や日武のアリーナ席がスタンディングになることもある。
【全席指定 (ぜんせきしてい)】
箱のスタンディングと違い、座席が指定されていること。
箱の二階席やホールでのライヴがこの形態になります。
基本的には指定された席が自分のスペースになるので席を離れることはしてはいけません。
ホールでのモッシュ等、席を移動するノリもいくつかあります。
が、終わった後も他人の席に居座られて迷惑だったという話も聞きますので、やり終わったらすぐに自分の席に戻りましょう。
[戻る]