06/06の日記
23：33
｢ある人との会話記録｣
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｢で、これ終わったら帰してくれる約束だからな。守れよ｣
分かった、君の約束を守るよ。君の名前をおしえてくれ。
｢だ｣
他の名前は？
｢旧カイルだ、本名は分からない。
旧型と呼ばれるのは好きじゃない、カイルと呼んでくれ｣
カイル、君は次期風竜王の失踪について何か知らないか？
｢さあな、俺を疑ってるのか？｣
あぁ。人で行動していたのを見てたからな、君の仲間のカインやカイトは今どこにいるのか知っているか？または二人にはあったとか？
｢最近は会ってないな、元気そうか？｣
発明家シャルルと何か企んでいたようだが、何か知ってる(ことはある)か？
｢シャルルと(接点あったの)か？あいつら。どうだろうな。あ、そういや｣
何だ？
｢シロンは何してるんだ？まだ牢屋にぶち込んだままか？それとも自白剤を打ったか？｣
自白剤は打ってないが、あいつはクロだと見ている。何かカイトやカインと関わっているに違いない。俺の勘は最近よく当たるんだよ。
｢へぇ、そうかなら俺からも忠告しといてやる｣
何だい？
｢背後に気をつけろ、あのドラゴンを舐めてかかれば災厄が降りかかるぞ｣
災厄？それはどういうことだ？
｢どうなるかは分からないが、最近研究所が静かだったからな。地下で何か起きているのかもな。一応調査しておいてくれ。元は俺がやるはずだった仕事だしな｣
分かった、情報をありがとう。
｢ああ、またな。もし情報を知りたいのなら、に連絡してくれ。それとコレは地下道のカギだ。持っていてくれ｣
調査用のだな、ありがとう
(地下道にはカギが必要だが、酸藻がなければ通れなかったような。ま、あいつなら出来るだろ)
暇だな。次の面会はいつなんだ？
A30
誰とだ？
A
ふむ、研究員。身の回りは研究員だらけだったな、誰が来ても話す内容は
C
A
C10
A
研究員はどうした？
CB
ふむ、研究所は何か隠してそうだな。
C
(地下室の鍵は渡したから大丈夫だろ？他に何かあるのか？)
C
へぇ、あの部屋に入るつもりか？
君らには価値が無いものが多いと思うけど、それでも聞くのか？
C
パンドラの箱かもしれないけど。
でも、ここじゃあ教えられないな。今日の深夜時に礼拝堂前に来てくれたら、教えてやるよ、但し誰にも見つからないようにな。
続く
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