05/13の日記
05:19
中等部
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〜休憩時間〜
リー「シロン、さっき送って貰ったと言った犬はどんなんだった?もしかしたら、知っている奴かもしれん(右手を丸め鼻の下に当て考える)」
シロン「えーと、みんなとはぐれていたら、いつの間にか嗅がれてて。白銀の毛並みに灰色が混じった犬だったよ。城の外に出れないとか言ってた。
リー「シロン、それはオオカミだ。犬じゃない」
シロン「オオカミだったのかぁ、あれがオオカミ。初めて見た、昔に絶滅したと本で見たから。」
リー「オオカミに何もされなかったか?嗅がれただけ?」
シロン「特に何も。先生は知ってるの?」
リー「あぁ。この城のウィン帝の側近だよ。」
シロン「そんなに偉い人だったの」
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