03/31の日記

15:29
アバゴーラ
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2061年

大田と亀井の合併国と沼田Rug国の戦争が勃発

沼田「こちら沼田、援軍を要請する。どうぞ」

『こちらWind、援軍を送った』

………………………

大田「亀井、こちらの方が優勢だな」

亀井「だが援軍を呼ばれたらヤバいぞ」

………………………
〔フラッシュストーム!〕

ズガガガガガ

兵士「うわぁああああ」

黒田「こちら、正門前。大田!沼田の奴が…」

大田「沼田がどうした?!」

ダダダダダダダダ

沼田「こちら沼田。大田か?」

大田「沼田、黒田をどうした?!」

沼田「射殺したよ。くっくっく、正門前を破壊して今、城の中だ」

大田「亀井!城に戻るぞ!」

亀井「あぁ。こちらもやられているらしいからな!」

〔ブリザードストーム!〕

沼田「良いぞ、シロン!兵士が凍りつき崩れる姿が良いからな。行け、行けどんどん殺せ!」

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太陽神 スーリア

風神 バーユ

炎のような髪を持つ謎の少年 アグニ

水神 バルナ

暴風族の最高司令官ルドラ

ソンダーグは暴風国出身

闇の神 ゼブル

……………………………

地質学者 メガオン

1915年4月4日生まれ

1945年8月 水素爆弾の実験場付近のアキュリー川の土壌を助手のグラークと検査中にまばゆい光に包まれた。

肌が燃えるような臭いがした。

右腕が溶けて骨が落ちたのに痛みを感じない。

側にいたグラークは、川の中にいたが、川も蒸発寸前だった。

私は、グラークに背中に乗るように言われた。

グラークにおぶって貰いながら近くの町まで歩いた。

……………………………
レッグ「」

シロン「なんだと!」

雷帝「レッグ得意の嘘だ。シャオは無事に帰還させた」

シロン「どこに!」

レッグ「こら雷帝。君がいつも話をややこしくする。待機室に待たせてあるよ。」

シロン「そうか。俺をどうするつもりだ?」

レッグ「分裂させるだけさ。」

シロン「な、なんだと!」

分裂後

シロン=アトランタ

シロン=コーヤッシュ

シロン=アルタイル

アトランタ「僕、アトランタよろしくね」

コーヤッシュ「俺はコーヤッシュだ。よろしくな」

アルタイル「……アルタイルだ」

レッグ「アトランタは可愛いなぁ」

アトランタ「えへ」

グラーク「コーヤッシュは鍛えがいがあるな」

コーヤッシュ「そうか」

雷帝「アルタイルは…?」

ガチャンパリンッ

雷帝「なんだ今の音は?」

レッグ「アルタイルだ!」

雷帝「なんだって!逃げ出したのか!」

水翁「追わなくても良い」

雷帝「何故だ!」

水翁「あいつがいると思いもよらない悪巧みを考え、味方敵関係なく攻撃しだす可能性があるからだ」

レッグ「わかりました。この二体だけで元に戻しましょう。」

雷帝「シャオはどうしますか?」

レッグ「殺せ必要ない」

雷帝「ですが…」

レッグ「いいから、さっさと始末しろ」

雷帝「わかりました」

シャオ「わしをどうするつもりじゃ」

雷帝「外に逃がしてあげますよ」

シャオ「本当か!」

雷帝「ええ」

シャオ「シロンはどうした?」

雷帝「シロンはまだ検査が有るので先に外でお待ち下さい」

シャオ「そうか(なんの試験じゃろうか…?)」

炎皇「本当に撃つのですか?」

レッグ「さっさと撃ちなさい。」

カタカタカタカタカタ

炎皇「腕が振るえて…」

レッグ「私が撃ちます。狙いを定めて」

キューン

シャオ「こんな所に小さな花が…」

レッグの撃った弾はシャオの頭を掠め壁にめりこんだ。

レッグ「ちっ、さすが元風竜王だ。引退しても代わらないな」


ピリリリリッピリリリリッ

ロイル「ダイル〜!いたら返事してくれ」

ピリリリリッピリリリリッ

クロコ「しないな。ロイル、この病院の地下はどこまであるんだ?」

ロイル「地下3階までの筈だが…」

クロコ「うっ、それよりこの臭いは何だ?」

ロイル「生臭いな」

下に降りる度に生臭い臭いはきつくなってきていた

クロコ「まだ下はあるのかよ」

ピチャ

クロコ「うわぁっ」

ロイル「大声を出すな、どうしたんだ?」

クロコ「下の階が…」

ロイル「赤い。まさか血?!」

クロコ「完全に水没しているな」

ピリリリリッピリリリリッ

ロイル「ダイル!そこにいるのか?!」

クロコ「このドアの向こうから音がするな」

ロイル「今、何階だ?」

クロコ「地下5階…えっ地下3階!?」

ロイル「地下3階なわけない…ええっ」

クロコ「じゃあ元々、地下2階建てか3階建ての建物があって…」

ガタンッ

ロイル「誰だ?」

?「あなたたちこそ誰ですか?」

ロイル「俺はロイル」

クロコ「俺はクロコだ」

?「ロイルさんにクロコさんですか。私はドラゴマージュ国の兵士です。」

クロコ「ドラゴマージュ国?ロイル、知ってるか?」
ロイル「知らないな」

?「ドラゴマージュ国は1700年間栄えましたが未知の伝染病より滅んで行きました。今は、このドラゴネッシュ城しか残っていません」

クロコ「お前は誰なんだ?」

?「私はステロ、ここの番人でもあります。ここ地下5階の扉は、私を倒さない限り通せませんし。ダイルって言う奴は、私を倒して突き進みましたけど」

クロコ「ロイル、ダイルがこの先に行ったってよ」

ロイル「悪いが、ここは通させてもらうぞ」

ステロ「わかりました、でもその前に飴を舐めさせて下さい。戦闘前に甘い物を食べないと集中できないんで」

ロイル「えらく余裕そうだな。」

ステロ「すいません、待っていただいて、戦闘が遅れましたね」

クロコ「いいさ、俺らが勝ったら通してくれるんだろ?

ステロ「勝てたらですがね。さっきは負けてしまいましたが。99勝1敗ですし。もう負けたくありませんから」

ダイル「クロコは作戦通りに!俺は腕をやる」

クロコ「わかったぜ、お前も頑張れよ」

ダイル「パラライズ!」

ステロ「え?(こいつ、おかしいのか?仲間に混乱攻撃しやがった。なんか策があるにしても…)」

クロコ「こんなに多かったか?ステロの足は?」

バシュッバシュッバシュッ

クロコ「ほらロイルも頑張れ!」

ロイル「クロコ、その調子で頑張れ!足を切って切って切りまくれ!」

ステロ「(何がしたいんだ?あんなに排水管を切りまくって…ただ混乱しているだけか?)ブラスト!」

クロコ「熱っ!」

……………………………

ステロ「ロイルさん、あなたが来なさい!」

ロイル「言われなくても行くぞ!」

ステロ「へ〜、あなたの武器は槍ですか。」

ロイル「だからどうした。」

ステロ「いや、槍で攻めて勝てたのは誰もいないのでね」

ロイル「俺がもし倒せたら槍で倒したのは俺が最初だな」

ステロ「勝てたらね」

ロイル「倒してやるから」

ニュルニュルニュル

ステロ「じゃあ、頑張って」

目から口からミミズのような紐がうねうね出てきた。

ステロ「これが、俺の本体さ」

うねうねうねうね

うねうねうねうね


「博士〜!R博士〜!」

R『何か見つけたのか?』


『消えかけたラベルの付いた瓶』

『古代文字で書かれているため読めない』

『965(325.Y)と書かれている』

『1921年12月27日??』

『今年は1920年…』

R『全く、こんな文字も読めないのか〜。』

[危険!飲む可からず。飲みものではないが、急用の場合、許可を取れば飲用してよい]

R[飲むか?]

「飲みませんよ!」

R『じゃあこの実験動物の口に入れて試すか』


実験動物に飲ませ、猛毒の蜘蛛と闘わせる

体が溶け、骨が見え初めても闘い続け、「敵」蜘蛛を倒した後、自分も死に至る

R「素晴らしい薬だな」

「はい。戦争中に使われたものでしょうね」

R「名前はなんだ?」

「劇薬965号[325.Y]です」

R[965か。クロコにするか呼び易いし。それにしても325.Yって誰なんだ]

「誰でしょう」

R[今回はこれで帰るか]
「そうですね」

『博士、帰って来てくれたんですね。良かった。何処に行ってたんですか?狭山博士?』

R[俺は博士であるが、狭山博士ではない。]

『では、何しにここへ?』

R[探索しに来たんだ]

『ここがよくわかりましたね。森の奥にあったというのに…。そういえば鳥の声が聞こえませんね…』


〔君の体を少し借りるぞリャウ博士〕

[ステロ、私のステロ。元気にしていたかい。私はこの世にはもういない。だからいくら待っていても帰って来ない。ステロ、目を開けてご覧。私がいるから。]



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