03/30の日記

10:59
間違え探し(2015)
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レッグ[カイトとカインに収容命令が下されたのを知ってますか?]

カイト[え?誰からですか?]

雷帝[ウィン様からだ。]

カイン[カイトはわかるが、なぜ俺もなんだ。カイルはどうした?]

水主[カイルは大丈夫らしい]

炎皇[あの風竜を出せとの命令だ]

カイン[なぜ今更、あの風竜王が出所されるんだ?]

ウィン[あの風竜が今、必要になったからだ。敵軍も翼竜部隊を訓練し始めたと聞いている]

カイト[ウィン様!!]

ウィル[私はウィルだ。似ているから間違えても無理は無いが]

カイト[申し訳ありませんウィル様、斬首だけはやめて下さい]

ウィル[斬首?そんな野蛮な行為は風竜族がもっとも嫌がる事だ。そんな事はしない。なぁ、兄上]

ウィン[あぁ、ウィル。そうだ。これから俺とウィルが交代し、ウィルが王になる。俺は陸虎の所へ行ってくる]

※分岐点
その頃

[はぁん!もっといっぱい俺の中に出せ!」
グリュグリュ

???「うぁぁぁー」


ドッピュドッピュ

カイト「やぁ、クロコ久しぶり!」

クロコ「お前ら今頃何しにぁんきた!」

Windowsdragon「シロン、君の代わりに我々が入る事になった。」

シロン「え?」

カイン「君は、Wikiグループの防衛司令塔幹部防衛隊長に任命されたからな。カイルと頑張れよ。後、LANがな、オーガ特攻隊長に任命されたらしい。」

シロン「LANが?」

カイト「ああそうだ。名前もランスに変えて、Wikiグループを潰すと言ってたなぁ」

Wiki「シロン、元気だったかな。」

シロン「!!」

Wiki「君の名前をカインに改名した。このカインはシロンに改名したから。」

カイン「そうしますか。」

ギュン

シロン「カイン!元気でな。俺はお前の姿でやってるから。」

カイン「あ、カインの姿になってる。じゃあシャオも出してやってくれよ」

シャオ「私は此処にいるが?」

カイン「え?」

シャオ「また、ひっかかった。俺さ、カイトさ。俺らはな、変身ができるからな。どんな奴にもばけられる」


シャオ「な、何だと私が二人いる?」

カイト「シャオ、俺はカイトだが、お前の名前はこれからカイトだ。わかったな。」

カイト「理解した」

シャオ「よし。戻せ」


ガチャンッ

レッグ「シロンはこの部屋に入れ」

シロン「入りますよ」

レッグ「これで、どうなるかだな。」

シロン「歴史を覆す大事件だなぁ」

雷帝「LANが気づくかどうかだなぁ。しかし、お前もクロコらに狙われるだろ?」

シロン「まぁそうだね。」

レッグ「いざという時の為に分身を造っておいたらどうだ?」

シロン「そうしとこうかなぁ。」

レッグ「じゃあ、この分裂室に入ってくれ。」

シロン「分裂って危険じゃないのか?」

レッグ「危険さ。だから分裂室に入ったら、リラックスしてるんだ」

シロン「わかった。」

シロン「ぐわぁあああー」

分裂後

シロン「これが俺か?」

レッグ「お前の精神の中のお前だ」

?「僕は、優しさのシロン。」

?「俺は強さ、淫乱さ、のシロン。」

?「俺は、乱暴、凶暴、忠実のシロンだ」

シロン「俺の中にこ、こんなのが。」

レッグ「お前が名前を決めてやれ。」

シロン「わかった」

シロン「お前は、シロン=アトランタだ」

アトランタ「ありがとう」

シロン「お前はシロン=コーヤッシュ」

コーヤッシュ「ありがとな」

シロン「お前はシロン=アルタイル」

アルタイル「ありがとうな。この名前大切にする。」

レッグ「アトランタは可愛いなぁ」

アトランタ「えへ」

グラーク「コーヤッシュは鍛えがいがあるな」

コーヤッシュ「そうか」

雷帝「アルタイルは…?」

アルタイル「ここにいるぜ」

雷帝「アルタイル、何してい…」

アルタイル「この名を呼んで良いのは、シロン様だけだ!」

雷帝「わ、わかった」

アルタイル「俺の事はアルと呼べ。シロン(カイン)様以外は!」

全員「わかった。」

シャオ「アルタイル、私もか?」

アルタイル「アルと呼べ!」

シロン「シャオ様!ご無礼をかけて申し訳ありません!」

アルタイル「何故、頭を下げる?」

シロン「いいから、しろ」

アルタイル「申し訳ありませんでした。」

シャオ「シロン、アルタイルをしっかり教育しろ。」

シロン「はい!」

アルタイル「何故だ」

シロン「シャオ様は、俺の師匠だ」

アルタイル「そうだったか。え?えー」

シロン「驚いたか?」

アルタイル「アトランタは知ってたか?」

アトランタ「もちろん」

アルタイル「何故!俺におしえなかった!」

コーヤッシュ「教えようとしたけど、あなたは聞いてくれなかった」

アルタイル「わかった。すまなかった」

シャオ「そう、それで良いのだよ。アルタイル君」

キューン

シャオ「(こ、これは急所に確実に当たっている!これをやるのはあいつしかいない)そうやって、あ…まれば」

シロン「シャオ様!大丈夫ですか!」

シャオ「そこにいるのはわかっておる。出て来なさい!」

?「やれやれ。これで一人仕留めた。」

シロン「誰だ!」

?「やぁ、シャオ。10年ぶりだねぇ。」

シャオ「く、黒川。」

黒川「そう。黒川大海さ。」

レッグ「射撃の達人。黒川か!」

黒川「そう。よく、知っているじゃないか。弟の仇を打ちに来た。」

シャオ「黒川青空か。」

黒川「そうだ。死ね。シャオ!」

シャオ「下らぬ。」

ボアッ

プスプスプスプス

シャオ「シロン。勝ち目などない試合はやめたほうが良いみた…ぐふっ」

シロン「シャオ様!この血は!助けを呼ばなくては!」

シャオ「呼ばなくてよろしい」

コロン

シャオ「し、手榴…」

ドガァーン!

シロン「シャオ様?」

シャオ(カイト)「(黒川も、気付かなかったか。これで私の出番は終わりか。シャオ頑張って生き抜けろよ)シロン。必ず敵を倒せ。そして、わしの墓の側でその骨を砕いて、ばらまけ。がぁっ」

シロン「し、シャオ様!」

レッグ「死んだのか。」

シロン「黒川、絶対許さねぇ」

キラキラキラキラ

レッグ「シャオの体が変わっていく。」

シロン「こいつ、だれだ?」

?「うっん〜。ここはどこだ?」

シロン「ここは、病室の中だ。貴様はだれだ。」

?「俺は誰だ?」

レッグ「え?」

?「俺の顔を何処かで見たことないか?」

?「ふわぁ〜。おはようレッグ。」

レッグ「グラーイン」

?「グラーイン?」

グラーイン「ラシード博士?生きてらっしゃったんですね!あれから、博士の事を探しました!」

ラシード「それはすまなかった」

グーゴル「やれやれ、術が解けてしまったか」

ラシード「バイゴオールガ!」

グーゴル「やあラシード博士。」

ラシード「よくも、俺をこんな体にしやがって。」

グーゴル「でも死なない体にさせてあげたんだぞ」

ラシード「あれは冬眠装置じゃなかったのか?」

グーゴル「冬眠装置より、立派な物さ。俺の研究棟に来い。良い物を見せてやる。」

シロン「良いものってなんだ?」

グーゴル「着けばわかるさ。」

−−−−−−−−−−−

その頃のカイト

カイト「収容所からは、なんなく抜け出せたが」

カイン「見つかるとやばいからこの格好で行くか」

カイト「わしは、これでワニワニ王国に侵入する」

カイン「俺は、この姿で沼田国に行く。」

ワニワニ国で

兵士1「はぁ〜。こんな調子で兵士集まるのかよ〜だりぃ」

兵士2「そういう事言うなよ〜クロコ。兵長に見つかるぞ?」

クロコ「だってさ〜」

兵長「だって、なんだ?クロコ?」

クロコ「だって、こんなので集まるわけ…」

ゴチンッ

クロコ「〜〜〜。」

兵長「ほら、来たぞ」

?「ここですか?兵士募集中ってのは?」

兵士2「そうです。ここに、名前を書いて下さい。」

?「はいはい。ルイーダっと」

兵士2「ルイーダ君。よろしく。」

ルイーダ「よろしく。」

クロコ「ルイーダ君は、何になりたいのかなぁ」

ルイーダ「スパイです。」

クロコ「そうか、何処のだ?」

ルイーダ「WindowsDragon城です」

クロコ「無理だ。なりたくてなれる物じゃない」

ルイーダ「じゃあ、実力で試してみますか?」

クロコ「良いだろ…」

ゴチンッ

兵長「勝手に話を進めるんじゃない。」

クロコ「つ〜〜〜」

兵長「じゃあ、レックス出て来なさい」

レックス「はい。」

兵長「こいつがこの王国での、スパイだ。」

レックス「君と勝負か」

兵長「そうだ。やれるか?」

ルイーダ「はい」

その頃亀田国は、ひどい伝染病に見舞われていた。

?「ここは凄い所だな」

町人A「あなた、今から何処に行きますか?ゴホッゴホッ」

?「この先の亀田城だが。」

町人B「悪い事は言わないからやめときな」

?「何故ですか?」

町人A「あすこから、発生したと推測しておる。」

町人B「じゃから行かんほうがええ」

イーダル「ちょっと、血液検査してもよろしいでしょうか?」

町人C「あんた医者なのか?」

イーダル「はい。」

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