03/28の日記

15:15
携帯解約のため
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2012年3月29日

『熱が出たらタックスが自分のでっけえ冷え冷えぷにぷにのキンタマを頭に乗っけてくれます

「風邪かな?と思ったら医務室へどうぞ」』

ざわ…ざわ…ざわ…ざわ

クロコ「こら、そんな所で道草を食ってないでさっさと訓練をしろ!」

兵士「た、隊長。これ見てくださいよ。」

クロコ「ん?」

クロコは掲示板を見た。

クロコ「タックスはこんな事をする男ではない。べ、別人だ。ほら、さっさと行け」

クロダ「隊長がタックスに構って居ないから暇になって、こんな事をするようになったんじゃ?」

クロコ「なんだと?クロダ、訓練の前にお仕置きが必要みたいだな」

兵士「クロダ〜、俺らは先に行ってるからな〜。」

クロコ「さ、行こうか。」

……………………………
バンッ

タックス「兄さん、ドアを勢い良く開けるとドアが壊れる!」

マックス「お前、ついに体を売るのか!?」

タックス「はぁ?何言ってんの?」

マックス「下の掲示板見てこい。」

タックス「下の何処だ!」

マックス「食堂だ」

タックス「食堂?!」

マックス「俺も行ってやるよ」

食堂にて

ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…

兵士「隊長が…」

兵士「明日はエイプリルフールだから、それのためだろ」

兵士「そっか。頭良いな、お前」

兵士「だろ?」

兵士「さっさと飯食って訓練しないと隊長に怒られるぞ」

兵士「やべぇ」

兵士A(でも、良いなぁ)

ガヤガヤガヤガヤ

バタンッ

兵士「隊長、どうしたんですか?」

タックス「なぁ、お前達。あのチラシは何時から貼ってあった?」

兵士「俺が食堂で掃除した時にはなかったから。昼だと思います」

タックス「そうか。あのチラシは嘘だからな!俺があんなことはしないからな!」

兵士「はい!」

タックス「兄さん、医務室行くぞ」

マックス「ああ、でも。その前に…」

タックス「ん?」

マックス「ごめんな。催眠術!」

タックス「に、兄さん。ぐ〜」

マックス「さて、医務室にくる奴はいるか?」

兵士「はい!」

マックス「俺の好きな菓子を当てられた奴から早い者勝ちだ」

兵士B「煎餅!」

マックス「駄目だ!俺は甘党だぞ!弟と違ってな!」
兵士C「はい!」

マックス「お汁粉か〜。美味しいよな。おしい!」

兵士D「はい!」

マックス「おはぎ!おはぎね〜。良いよな。わかった、じゃあ、俺の好きな菓子ベスト10当てられるまで帰れま10やるぞ!」
兵士「はい?」

コンコンッ

マックス「どうぞ」

カーム「はいはい。マックス!久しぶり!」

マックス「久しぶりだ。で、今回は何しに?」

カーム「今回?ああ、今の事ね。はい、持って来てくれるかな?」

??「良いとも!」

?「なわけないだろ!」

カーム「そう、怒らないの。センター前経由センター東南東口前行きの列車の切符をあげるから」

??「本当か!」

カーム「ああ、クラークス君」

クラークス「ちょっと、名前を出すなって言う約束だろ!」

※カーム=クライアス
『獣の誓い』のMoonさんの小説『堕ちゆく者』はお気に入りの小説に入れていた。スティーク大佐ではなく、別館の赤い死神の主人公。

カーム「ん?こうしてまた小説に出させてあげたのに」

クラークス「すみませんでした」

カーム「じゃあ、ほらさっさと持ってくる!」

ガラガラガラガラ

マックス「これは、なんだ?」

カーム「名前だよ。兵士だけじゃ誰だかわからないだろうからさ」

兵士「あ、ありがとうございます!」

カーム「じゃ、また。」

バタンッ

……………………………
米丸「カームさんでしょう?あのチラシ配ったの」

カーム「まぁね。あのチラシに写ってるカメはタックスじゃなくて亀五郎だけどね。」

……………………………

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