日々 裏 [上]
◆5月32日続き
リーゴルド「か、かしこまりました」
ピポパポプ
電話だお
カイン「リーゴルド、どうした?今、重要な話をしているんだ。」
リーゴルド「ア、アルスが来ているんだ」
カイン「!、アルスが?」
リーゴルド「此処にいる黒いドラゴンについてだ」
カイン「!(マズイ、めっちゃマズイ。ばれたら大変だ。)ちょっと待ってろ。リーゴルド。」
シン「大丈夫ですか?」
カイン「はい。大丈夫です。」
シン「そうか。では、我の奴隷が決まったのだな?」
カイン「は、はぁ」
シン「どうなのだ?」
カイン「(俺がこの場を繋ぐ、お前はリーゴルドの所に行け。あ、ありがとな。)まだ決まっていませんが、私を躾て下さい」
シン「カインがか?」
カイン「私はヤッシュです。私の躾が出来たら、奴隷をあげましょう」
シン「ほう。ヤッシュでは私の個室に来い!」
ヤッシュ「私は反抗期ですからね」
シン「さっさと来い!」
ヤッシュ「やだね」
シン「ほぅ躾がいがあるな」
−−−−−−−−−−−
カイン「遅くなった。私がカインだ」
アルス「カイン、率直に言うがあの黒いドラゴンはなんだ?」
カイン「あれは…」
ライアス「俺が作った超立体映像だ」
アルス「あんたは?」
ライアス「俺は、クロの子供さ」
アルス「あのガキ?お前も死んだのか?」
ライアス「そうさ。ランターンに敵と間違えられて射殺さ」
アルス「ランターン?」
ライアス「そうさ。前の名前はモガモガモガ」
アルス「何故口を塞ぐ?」
カイン「アルス。お前、これを持ってこの穴に落ちろ。落ちればわかる。」
アルス「何がだぁあああ〜」
2011/06/01(Wed) 17:49
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