裏文章

□GW〜立花その2〜
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俺はこの大型連休を利用して一度、実家がある九州に戻ることになった。

勿論ギン千代も一緒だ。

この連休に豊臣家は一泊二日でUSJに行くらしい。

寮に二人で残るわけにもいかないし、父上達から一度顔を見せに戻って来いと言われた。
が、出来るなら帰りたくなかった。

何故なら俺が父上から言い付けられていた内容を、綺麗に放り投げたから。

『ギン千代に手を出さないこと。』


今まで我慢していたが、この間破った。

放課後、こともあろうか保健室のベッドで彼女を組み敷いた。
そして元就公に説教された。


いつもは寮生活で、基本的にどうこうする事は出来ない環境だ。だが、実家なら父上達が留守であれば二人きりな訳で。

ようはバレなければいい。
大体一度約束を破れば、破ったもの勝ちだし、彼女はこの約束事を知らない。


そんな訳で世間的には連休なのに、父上達は重役である為、大友社長の所に行っていて留守だ。

そして俺は今、ギン千代と絶賛愛し合ってる最中で、ついでに言うと割と我慢していたので、欲が有り余ってるらしく、3回戦目だったりする。

何度絶頂を迎えたかわからないギン千代は、白い肌に汗の球が浮かび、うっすら紅潮し瞳には涙が溢れている。

もう声を抑える気力が無いらしく、とめどなく唇から漏れる嬌声が支配欲を満たす。

艶めかしい彼女の姿に益々昂ぶる。

ギン千代を突く度に、その年頃にしては豊満な乳房がたゆんと揺れる。
身体には俺がつけた紅い跡が無数に散らばっている。
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