長編
□部活とマネージャー
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「んー.......」
朝
なんの部活に入ろうか部活紹介用紙とにらめっこ
「なずなー」
「あ、心」
可愛い可愛い心登場
「何してるのー?」
「部活、何に入ろうか迷ってるの」
「これがいいなーってのはないの?」
「この中途半端な時期だからねー...
運動部はちょっとあれかなって」
でも、文科系もなー....
音楽はあんまできないし美術とかのセンスもあるわけじゃないし
「なずなは、アメリカにいたときは何の部活入ってたの?」
「テニス部のマネージャーだけど...」
きゅぴーん!!
と、急に目を輝かせた心
「それなら!!
一緒にテニス部のマネージャーやろうよ!!」
「.....はい?」
心も今からやるってこと?
「あれ?
言ってなかったけ?
私、男子テニス部のマネージャーなんだー」
言ってません
でも....
「...いいかも」
「過去に経験があるなら絶対大丈夫だよー!
マネージャーも私1人じゃ大変だなーって思ってたところなんだー♪」
私1人じゃマネージャーの仕事大変だからあんたも一緒にやって?
って、遠まわしに聞こえた気がするけど
心の可愛い笑顔に免じて許してあげよう
「それじゃっ
今日のお昼は、テニス部のR陣と食べよっか!」
そんなわけで今日のお昼はR陣の方たちと
.........イケメンいるかな