わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫)
★★★★★
日記にも書きましたが、イラストレーター杉浦さやかさんのエッセイです
楽しくなれるヒントがたくさん詰まった一冊。
パラパラとめくるだけでも可愛らしい絵に心が踊ります
オランダの花
★★★★
画家の安野光雄さんの美しい風景画と旅のエッセイを綴った心休まる作品です。
安野さんの風景画は見ていてなんだか凄く心が落ち着きます。
ユーモア溢れるエッセイも楽しい
バルセロナの休日 (角川文庫)
★★★
林真理子さんの作品は中学生の頃にはまっていました。しかし、時が経つにつれ自分の読む作家さんやジャンルが拡がり、あまり林真理子さんの作品に触れる事がなくなっていたのです。
ですが、今回は久々に読みたくなり、購入。
表紙が綺麗な淡い桃色で、素敵だなーと思いました。
内容はバレリーナを目指す女性がパリで不思議な魅力を持つ男性に出会い、とある事件に巻き込まれ、バルセロナへ向かう
といった話です。読みやすくすらすらとページが進みましたが、私としては結末に物足りなさを感じました。
愛逢い月 (集英社文庫)
★★★★★
去年、購入して読もうと思いつつしばらく読めてなかった本をやっと読めました。
内容は凄い幻想的な作品から、ぞっとするような作品までが沢山詰まった、短編集。日常生活の中で起こりそうで起こらない、そんな作品ばかりです。
ジャンルという型にはまらない篠田さんらしい短編集です。
日本史にみる女の愛と生き方 (新潮文庫)
★★★★★
永井路子さんの作品は昔から好きで読んでいるのですが、今回読んだこの作品も日本史に名を残す有名な女性達や、耳にしたことのあまりない女性の、裏の顔をかいまみる事が出来て、面白かったです(^^)v
日本史好きな方は一読あれ
バレエ漬け
★★★★
バレリーナ、草刈民代さんのエッセイです(o^∀^o)
私は女優さんやモデルさんのエッセイを読むのが結構好きなんですが、草刈民代さんのエッセイはもっとも読みやすかったと思います。
バレエに対する意識の高さ、女性としての芯の強さが感じられる本でした。