I'm so not over you
□2.生活
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そして、いつの間にか夜になっていた。
『おい三浦。腹減った。』
「はいはい、何食いたいの?」
『パスタ!!』
「ん」
意外にも三浦は料理が上手だったり。
いや、意外…でもないか。
それにしても、暇。
『三浦ぁー、暇ぁー』
「料理手伝う?」
『やだ、って事で暇ぁー』
「じゃあ、そこらにある雑誌読んどけ」
『んー』
そして、そこらに置いてる雑誌に手をとる
最近の雑誌って、すごいなあー…って思いながら感心していると。
「お前、俺の料理に惚れただろー」
『よく、わかったね』
「え、惚れてんの?」
『料理だけは』
「なーんだー」とすこし笑いながら話を終わらせた。
つか、いきなりどうしたんだ三浦。
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