リクエスト小説

□テイルズ学園の1日
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ここは都立テイルズ学園


今日も生徒たちは、思い思いの事をして遊び、学んでいます。


そんな中で、一クラスだけ、騒がしい所が有りました


ディスティーニー2クラスです


それでは、ここのクラスの様子を見てみましょう


「ぐふふふ、良い薬が出来たわ」


「ハロルド、また何かの薬を作ってるのか? 今度は何の薬だ?」


「丁度良い所に着たわ、ロニ これはモテモテになる薬よ」


「な、何! 本当か? くれ! 俺にくれ!!」


「ええ、良いわよ どうせ試してみたいと思ってたから」


「・・・・なんか言い方が気になるが、本当に効くんだろうな?」


「あったりまえじゃない 私が作ったのよ」


「いまいち信用出来ないが、背に腹は変えられね〜」


「決心が決まったのなら良いわ  はい 飲んで頂戴」


そう言ってハロルドは、ロニに薬を渡した。


その薬を飲んでる途中で、隣のアビスクラスの人がやってきた。


「よう、ハロルド! ロニは何を飲んでるんだ?」


「ぐふふ、もてもてになる薬よ」


そんな他愛も無い会話をしている間に、ロニは薬を飲みきった。


「の、飲んだぞ! 本当にもてもてになるんだろうな?」


「ええ、そのはずよ」


その会話が終わったとたん、ロニに変化が起こった。


まず、胸が異状に膨らみだした。


そして、腰にクビレが出来、お尻が大きくなっていく・・・・


そう、ロニは女性になってしまったのだ


「な、何? 何が起こったんだ? ハロルド! 訳を説明しろ!」


「あらら、失敗しちゃったみたいね」


「何だと〜!!」


これを見たナナリーは即倒し


ジューダスはなにやら頬を赤らめている。


当然カイルやリアラやルークも驚いている。


ルークは自分の教室に戻り、アビスクラスの皆を呼び寄せた。


「うわ〜!! ロニ本当に女の子になってるじゃん!」


「本当だな これは凄い光景だな〜」


アビスの面々は思い思いの感想を述べている。


が、ここでロニの服装を思い出して欲しい。


ヘソ出しルックでかなりきわどい


「おい! ハロルド! 元に戻るんだろうな?」


「さあ? どうかしらねえ?」


「どうかしらじゃねえだろ! 何とかしろよ!!」


「だって私、実験で忙しいもの」


「だからって・・・・」


「残念だけど、時間切れよ 私は予定があるから。 じゃあね〜」


「おい! 待てハロルド! 俺を元に戻せ〜〜〜〜〜〜!!」



後日ロニは薬の期限が切れたのか、自然に戻ったという




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